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シリコンオイルに耐えるチューブ材質とは?
2023/10/15 23:43
- シリコンオイル-40から80℃に耐えるチューブ材質の選定について悩んでいます。CR製のネオプレンチューブを使用したところ、試験後に硬化してしまい困っています。
- シリコンチューブは膨潤するため適していません。ネオプレンチューブも試作段階で硬化がみられます。バイトンチューブは硬化はみられませんが、原価が高く低温側には弱いです。
- バイトンチューブが現在の第一候補ですが、原価が高く低温側には弱いという課題があります。他のチューブ材質の検討も行っています。
シリコンオイル-40から80℃に耐えうるチューブ…
2008/10/29 12:01
シリコンオイル-40から80℃に耐えうるチューブ材質
初めて投稿させていただきます。
現在シリコン系オイルを冷媒とした循環装置の設計に携わっております。
試作段階で選定しているチューブですがCR製のネオプレンチューブを
使用していました。
使用温度、耐薬品性、オイルのメーカーに確認したところシリコンが
含まれていない材質という回答から選定いたしました。
実際試験を行なってしばらくすると硬化していることに気づき困っています。
何かいいお知恵やこれならいけるよというものがありましたら御意見いただきたいのですが・・・
よろしくお願い致します。
上記質問に追記させていただきます。
検討
材質
シリコンチューブ 膨潤するから×
ネオプレンチューブ 試作段階で硬化
バイトンチューブ 硬化は見られないが原価的に高い、低温側に弱い
今のところバイトンチューブが第一候補になっていますが原価的に高く
低温側に弱いということもありその他、チューブ材質を探しています。
質問者が選んだベストアンサー
フッ素系の樹脂が適していると思います。
以下を参考にして下さい。
http://www.packing.co.jp/
フッ素系樹脂の特徴から確認していって下さい。
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
PFAチューブ等に辿りつけましたか?
耐薬品性や高温、低温までというとテフロンチューブかっと思ってググったら
リーチ一発で積もりましたが、如何なものでしょう(-65℃~260℃ )
普通PTFEは硬いIMGがあって屈曲性などはメーカーに聞いて下さい。
但し、近年では、柔らかいものもありますっと思ったら有った↓
最後に、エチレンゴム≠(テフロン?!)と思います
お礼
2008/10/30 08:58
御回答ありがとうございます。
スネークルホース見させていただきました。
確かにPTFEは耐薬品性、耐寒、耐熱はクリアしていると思われます
。
そうですね、メーカーに問い合わせてどの程度柔らかいもの
なのか調べさせていただきます。
ありがとうございます。
エチレンゴム(テフロン?!)なんてのはどうでしょうか?!
シリコンに耐性があるかは不明ですが・・・
お礼
2008/10/30 08:45
御回答ありがとうございます。
エチレンプロピレンゴムは耐油性に劣る面がありますが、
もう少し詳しく調べさせていただきます。
ありがとうございます。
回答1は高温側ばかりかいて有りますが
低温側が問題なんですよね
凍ちゃうから
対薬の詳細はわかりませんが
シリコン製のチューブを使ってましたよ(ミスミで売っているやつ)
使用はブレーキオイル
雰囲気は-40度~120度です
お礼
2008/10/29 15:10
御返答ありがとうございます。
確かに低温側も問題です。
シリコン系のオイルにシリコン系のチューブでは膨潤してしまい
ブニブニになっていずれは切れてしまうと思われます。
シリコンは確かに低温側、高温側両方とも良好でのどから手が出る
ほど使いたいのですが・・・
ありがとうございます。
ほかに何かお知恵がありましたらお願い致します。
シリコンオイルに耐性のあるゴムはウレタンゴム(耐熱70~100℃),アクリルゴム(耐熱140~160℃),フッ素ゴム(耐熱200~230℃),などが在ります。ご検討ください。
お礼
2008/10/29 15:04
御返答ありがとうございます。
高温側はとても良好なようですね。
上記ゴムに関して低温側を調べてみます。
ありがとうございました。
お礼
2008/11/10 08:52
御回答ありがとうございます。
自分なりに色々調べた結果シリコン系のオイルに強い材質として上げられたのがNBR、SBR、ブチルゴムでした。
この中で汎用性があり耐熱、耐寒、耐シリコン系となるとNBRかフッ素系ゴム
となります。どちらとも-30ど程度で急激に硬化しますが-30度の状態でそのチューブに直接触れ無いように促すことになりました。