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T4とT6熱処理の違いを解説
2023/10/15 22:43
- T4とT6熱処理の違いについてわかりやすく解説します。
- T4処理は溶体化させる処理であり、T6処理は時効硬化処理です。
- 他にもT1やT5処理なども存在しますが、それぞれの違いについても解説します。
熱処理方法
2008/11/14 13:57
T4とT6熱処理の違いがよくわかりません。
ネットで調べたのですが私と違う認識の記述などがあり
ここで助けを求めてまいりました。
私の認識ではT4で溶体化させる処理でT6が時効硬化処理と認識していたのですが。。。
その他、T1とかT5処理とかあるのでしょうか?
頭がこんがらがっています。
どなたかご教授して頂けると助かります。
回答 (3件中 1~3件目)
一般的にT4=“焼入れのみで通常4日程度の常温放置で時効硬化したもの”T5=“高温加工から急冷し焼き戻し処理をしたもの”T6=“焼き入れ後、焼き戻し処理をしたもの。熱処理合金の代表的な処理で、冷間加工を行うことなく優れた強度が得られる。”とあります。
下記ご参照ください。
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http://www.asuzac-space.jp/kakou/heat-treatment.htm
1と同じですがこちらもあります。
JIS規格に熱処理の記号とその意味が記載されています。
JIS規格が無いときはJISC(日本工業標準調査会)のHPで閲覧でき
るので、見てはいかがでしょうか。
JIS H0001で検索し、PDFファイル「H0001 02」を見て下さい。
*JIS H0001(アルミニウム、マグネシウム及びそれらの合金-質別記号)