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パイプのジョイントについて
2023/10/15 22:33
- パイプのジョイント部について鉄塔等の梁や支柱に使うパイプで長さが足りないため差込パイプを用いてつなぎます。
- 今回は見栄え・景観を重視するため、フランジ止めは不可となっています。同じ径同士をつなぐので、お互いのパイプの内側に合うパイプを入れ側面から押しネジで固定するか、貫通ボルトにすることを検討しています。
- 加工は工場施工ですが、組み立ては現地で施工するため、組立て式ではなくてはなりません。溶接はしません。
パイプのジョイントについて
2008/11/20 13:33
パイプのジョイント部について
鉄塔等の梁や支柱に使うパイプで長さが足りないため差込パイプを用いてつなぎます。
1.今回は見栄え・景観を重視するため、フランジ止めは不可となって
います。
2.同じ径同士をつなぐので、お互いのパイプの内側にあうパイプを入れ側 面から押しネジで固定するか、貫通ボルトにすることを検討しています。
3.加工は工場施工ですが、組み立ては現地で施工するため、組立て式でなく てはなりません。溶接はしません。
4.現場で組み立て後、重力がある限り抜けないこと。
それとは相反するが組み立て易いこと
5.外の柱は、形は一般構造用鋼管を使用します。
径の公差や 側面止めのパイプが抜けないようになるために必要な差込長の規準(根拠)となるような資料、もしくは考え方はありますか?
回答 (2件中 1~2件目)
径の公差について
JISB2316:配管用鋼製差込み溶接式管継手 は、穴径の公差や寸法を規定して
いるのでとても参考になるかと思います(パイプの公差などを考慮している)
但し外径を基準としているので、実際の鋼管規格での厚さ公差を別途考慮する
差込長の規準(根拠)について
以前、ここの過去ログで私も回答しましたが下記参考URLを参照して下さい
JISには少なくとも規定されていないと思うし、関連規準もみたことが無い
力学的に考えるとどう見ても片持ちハリになると思いますが、実際の継手部は
ピン接合で完全な固定端では無いことから問題の難しさと複雑さがあると思う
H鋼の保有耐力継手などの様に継目無と同等以上の強度を持たせるように簡便
に考え嵌め込み長さも径の2倍とし穴の応力集中を考慮した安全な設計にする
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鉄塔等の梁や支柱に使うパイプで、長さが足りないため差込パイプを
用いてつなぎますの内容ですが、
他に、目的があるのではないでしょうか?
色んな用途はありますが、径の2倍強が一般的で、適応範囲も広いと
考えます。
漠然としたアドバイスで申し訳ない。