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材料の混合方法とコールドランナー金型の製品重量とランナー重量の影響について
2023/10/15 22:25
- 材料の混合方法について説明します。コールドランナー金型では、製品重量とランナー重量の割合が55:45です。
- 混合方法として、バージン材100%、バージン材55% + 粉砕材45%の組み合わせ、バージン材55% + 粉砕材45%の組み合わせ、バージン材55% + 粉砕材45%の組み合わせが挙げられます。
- 上記の順序で材料を使用すると、密度などに変化が生じる可能性があります。また、ランナー重量の重い製品をコールドランナーで生産している場合、材料消費に関するアドバイスを求めています。
材料の混合
2008/11/25 15:49
コールドランナーの金型で、製品重量・ランナー重量が55:45です。
?バージン材100%
?バージン材55% + ?の粉砕材45%
?バージン材55% + ?の粉砕材45%
?バージン材55% + ?の粉砕材45%
上記の順序で使用した場合、密度などで変化はおきますでしょうか?
また、コールドランナーでランナー重量の重い製品を
生産している方がいらっしゃいましたら、材料消費をどのように
しているか、アドバイスいただけたら幸いです。
回答 (1件中 1~1件目)
コールドランナーのリサイクルの件ですが、原料名、成形する品物の品質レベルにもよります。密度について解りませんが基本的には熱履歴が多くなるほど材料物性が下がります。ABSなどでは原料メーカーに熱履歴に関する基本物性のデーターを持っているところがあります。粉砕だけでも原料の種類にもよりますが5回くらいリサイクルしても物性にさほどの変化は無いというデーターが有りました。ブロー成形などではもっと多くの率でやっていることが多々有ります。品質についてご心配で有ればやはり製品になった物をテストする事をおすすめします。フィラーなどの入った物では粉砕で細かく刻まれるので物性は大きく変化するようです。
簡単ですが以上です。
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