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プリント基板の版下保管期限と再製作について
2023/10/15 20:25
- プリント基板メーカーでの版下の保管期限について調査しました。数年以上も継続製作が無かった場合、基板の版(フィルム)は使えなくなり、再製作のために版代(再フィルム製作費用)が発生することがあります。
- プリント基板を扱う側はこの問題を把握しており、対応策を講じていますが、一部のエンドユーザーはこの制限に困っています。
- 関係機関に発行された資料やウェブサイトもありますので、参考にしてください。
プリント基板の版下について
2007/01/13 09:01
プリント基板メーカーでの版下の保管期限についてご教示頂きたく存じます。
古い基板等で、例えば、数年以上も継続製作が無かった場合、その基板の版(フィルム)は使えなくなる為、数年後に改めて製作するとなると、版代(再フィルム製作費用)が発生すると伺っております。
プリント基板を扱う側の者としては、当然の事で、致し方ないと思っておりますが、多くのエンドユーザーは、その事を理解して頂けず、困っております。
この付いて、関係機関(例えば 旧・日本プリント基板工業会 等)が発行している資料・文書,WEB等が有りましたら、ご教示頂きたく思います。
恐れ入りますが、宜しくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
参考URLにあります。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
余談になりますが、一ヶ月に数100点もの基板を扱っていると、
版下もその数倍になります。
そのため、どうしてもある一定の年数以上になると、廃棄するしか
方法がありません。
また、品番も一つではないことが多く、間違ったものを作ってしまう
可能性もあります。そのため、再提出していただくなどの処置をして
お互いの確認をしている場合も多々あります。
最近の基板は短命に終わるものがほとんどで、5年以上のものなどは
少なくなっています。
インクジェット型の印刷機などを使って、作成時間を短縮したり、少
量他品種のみ、または、量産品は作らないなどの事業展開で、切り抜
けて行くのが、時勢を反映した商売方法かもしれません。
お礼
2007/01/14 07:06
早速のご回答、有難う御座います。
確かに、年々増え続け、しかもそれが、短命に終わる物が多い中、
如何に(フィルムなどを)管理していくか、非常に重要な事だと思いますし、
場合によっては破棄する事も致し方ないと認識しております。
これで、エンドユーザー様もご理解を示して頂けるかと思います。
本当に有難う御座いました。
お礼
2007/01/14 07:03
早速のご回答、有難う御座いました。
大変、参考に成りました。