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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について)

二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について

2023/10/15 19:39

このQ&Aのポイント
  • 滴注式焼入れ炉での火災発生時に使用した二酸化炭素消火器が、焼入れ製品に割れや歪みを引き起こし、トラブルになっている可能性はあるのか
  • 熱処理中にトラブルが発生し、二室式焼入れ炉の中間扉が閉まらなくなった原因は冷却室の油であり、消火器を使用したことで二酸化炭素ガスが焼入れ油に混入または残留して冷却処理に影響する可能性はあるのか
  • 消火器の二酸化炭素の混入が焼入れ製品に割れや歪みを引き起こし、トラブルの原因となる可能性はあるのか
※ 以下は、質問の原文です

二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について

2007/01/26 16:03

滴注式焼入れ炉の使用中に 火災が発生し、その際 二酸化炭素消火器を使用しました
その後の焼入れ製品に 割れ、歪み等が発生し、客先とのトラブルになっています
実際に 消火器の二酸化炭素の混入が影響しているのでしょうか

追記
熱処理中のトラブルで 二室式焼入れ炉の中間扉が閉まらなくなったのが 原因です
冷却室の下には約1000?の焼入れ油がありますので 冷却室の温度を急激に下げるために消火器を使用したものです
使用した消火器の二酸化炭素ガスが 焼入れ油に混入、あるいはその後も残留して冷却処理に影響するというようなことがあるのでしょうか

回答 (4件中 1~4件目)

2007/01/27 19:27
回答No.4

少し気になります

>客先とのトラブルになっています

と有りますが 納品されたのですか?

それと 熱処理の根本的な事ですが

常温から始まり加熱急冷そして再び常温と
なる訳ですが 加熱急冷に関しては
御社独自のレシピをお持ちのはずと思います

その一連の熱の履歴(レシピ)の中に
異常事態が割り込んだ訳ですから
正規品が出来る訳が無いと考えるのが
妥当では無いですか

もし納品されてからの客先とのトラブルなら
御社の姿勢を疑います

 

了解しました

私は連続調質炉と高周波焼入れの経験があります

化学者では有りませんので詳細は分かりませんが

冷媒の管理はうるさく言われました
多分熱伝導率が変るのではないかと思いましす

冷却油が新しいときは硬めに油の交換時期に
なると硬度が低くなった記憶があります

お礼

2007/01/29 17:40

質問者の説明能力が劣っているため 質問の文面に要領を得なかったことをお詫びいたします
当然 当時炉内に残っていた、処理品につきましては正常な処理に及ばないものとして、全点納品に至ることはありませんでした

今回 全く別の客先から製品の不具合を指摘されました
通常は問題なく流れていた製品でしたが、クレームの入った時期が 前出の炉のトラブル以後であることから、二酸化炭素ガスが焼入れ油に何らかの影響を及ぼすということがあり得るのかをお伺いしたい次第です

ありがとうございます
参考にさせていただきます

質問者

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質問する
2007/01/26 22:33
回答No.3

(1)さんと同様ですが、
二酸化炭素消火器 や 二酸化炭素消火設備 の二酸化炭素は、高圧容器内に
高圧で(5.3Mpa)で貯蔵されており、消火のために放射すると、ドライアイス状に拡散されて、急激な冷却作用が有ります。

(2)さんの科学者的な、見解 恐れ入りました。

丁度、金属連続熱処理炉 焼き入れ油槽の二酸化炭素消火設備の工事をしており明後日消防検査で基準の10%放射予定です。

焼き入れ油約5000L程が危険物(火気厳禁の筈・・・)・・
に真っ赤に焼けた金属を連続で放り込む・・・
火がついたら、二酸化炭素を一気に放射して・・油槽表面積1平米当たり
二酸化炭素を13Kg×1.4を30秒で放射して消火します。

二酸化炭素を放射して、焼き入れ油が変質するかどうか?熱処理会社のご担当者に聞いておきます。

お礼

2007/01/29 17:24

ご回答ありがとうございます

熱処理中のトラブルで 二室式焼入れ炉の中間扉が閉まらなくなったのが 原因です
冷却室の下には約1000?の焼入れ油がありますので 冷却室の温度を急激に下げるために消火器を使用したものです
使用した消火器の二酸化炭素ガスというのは その後も油の中に残留して処理に影響するものなのか ということをお伺いしたいのですが・・・・・

ご追記をありがとうございます
ぜひとも参考にさせていただきたいので
検査の結果や 熱処理ご担当の方のご意見をお聞かせください
よろしくお願いします

質問者
2007/01/26 20:18
回答No.2

焼き入れ温度や雰囲気ガス組成が不明で、かつどのくらいの量の二酸化炭素ガスが混入したのかが不明ですから、断定的に結果を予想することが不可能です。が、二酸化炭素ガスは温度が高くなるほど化学的に不安定になり、
  CO2 → CO + 0.5O2 ~ ブードワ反応
のように自崩壊して酸素原子が生成されます。二酸化炭素ガスが強酸化剤と
される根拠です。例えば100%の二酸化炭素ガス雰囲気を作り加熱してゆくと、約420℃までは変化は生じませんが、705℃で二酸化炭素と一酸化炭素ガスの容積が1:1に、次いで1100℃に到達すると99%が一酸化炭素ガスになります。ゆえにその雰囲気内に被酸化物が存在すれば二酸化炭素ガスから
生成される酸素原子を吸収して、酸化物が生成されます。
どのような現象の製品割れが起こっているのか分かりませんが、焼き入れ雰囲気が壊されたわけですから高い可能性で脱炭されて、所期の焼きが入っていない可能性が高いと推定されます。

お礼

2007/01/29 17:14

お時間をさいていただいてのご回答ありがとうございます
質問の文面が稚拙で要領を得ない部分がありましたことをお詫びいたします

消火器使用時 炉内にあった処理品については廃棄しましたが
炉内を冷却するために使用した二酸化炭素ガスが 焼入れ油自体に残留、あるいは後の処理品の冷却に影響を及ぼすことがあるのでしょうか

質問者
2007/01/26 17:32
回答No.1

素人考えですが、高温の状態たら
急激に冷やしたのであれは、温度変化による
クラック、歪みかも知れません。

お礼

2007/01/29 16:51

さっそくのご回答ありがとうございました
消火器使用時 炉内に残っていた製品については
NGとして廃棄いたしました

質問者

お礼をおくりました

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