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内径の直角度の測定方法について
2007/02/15 19:17
素人質問で恐縮ですがご教示頂けますと助かります。
円盤状のワークの中心に穴が開いており、面に対して穴の直角度0.01が指示されています。この穴の直角度を測定する場合、定盤に基準面を下にワークを固定し、内径を軸方向に複数点計測することで直角度を測定できるといえるのでしょうか？あるいは3次元測定器などを用いないと測定することはできないのでしょうか？
ご教示ください。よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
『内径を軸方向に複数点計測する』では直角度が判りません。ワークが水平に置かれたとして、内径の中心位置のズレこそが直角度になります。
測定結果の添付が要求され、その測定方法の精度、トレーサビリティが要求されると、3次元測定器、あるいは真円測定機などがないと出来ませんが、現場的な測定は工作機上で出来ます。
（投影機など光学測定機は、ワークを厳密な水平に置けるか、像のボヤケなどであまり適してない）
円盤状ワークなら、旋盤で基準面が振れないようチャックに掴み、穴の奥、中、入口で振れをダイヤルゲージ（ピックテスタ）で計測する。または冶具フライス盤などの主軸にダイヤルゲージをつけて計測する。
いずれにしろ、機械の精度が測定されていることが必須です。
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その他の回答 （2件中 1～2件目)
仮に穴の内径が厳密に正確で、その軸が傾いているだけだとしても、
それが直角に近いと、基準面における穴の断面はほとんど真円に見える楕円であって、
その長軸と短軸の差はほとんどないのではないでしょうか。
目的を実現するのが困難な測定方法のように思えます。
理想的な前提を仮定しなくてよいように、
もう少し具体的に説明されたほうが解決に近づくと思います。
お礼
2007/02/16 09:08
ありがとうございます、仰る通りですね。もう少し当方で検討の上、またご相談させていただくかもしれません。その節はどうぞよろしくお願いします。
お礼
2007/02/16 09:05
アドバイスありがとうございます。よくわかりました。機上の測定で試してみたいと思います。