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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬さと炭素量)

鋼材の硬さと炭素量について

2023/10/15 17:37

このQ&Aのポイント
  • 質問者は、SCM435という鋼材を熱処理してHardness Rockwell C(HRC)で平均51程度の硬さを出せていましたが、鋼材のロットが変わったとたんに49~50程度になってしまいました。
  • 鋼材のロットが変わった後も、炭素量以外の要素はほとんど変わらなかったことから、鋼材自体が不良ではないと考えられます。
  • 原因としては、熱処理条件が悪い可能性があります。炭素量が0.37~0.38から0.34~0.35に減っていたことから、熱処理条件の変化が炭素量の低下に繋がっている可能性があります。
※ 以下は、質問の原文です

硬さと炭素量

2007/03/20 12:00

SCM435を熱処理してHRCで平均51くらい出ていたのですが、鋼材のロットが変わったとたんに49~50くらいになってしまいました。
ミルシートを見比べると炭素量以外は殆ど変わっていませんでした。
ちなみに炭素量0.37~0.38が0.34~0.35に減っていました。
JIS規格に入っているため鋼材の不良ではないと思います。
熱処理条件がわるいのでしょうか??

回答 (2件中 1~2件目)

2007/03/22 08:43
回答No.2

焼き入れの硬さは炭素含有量が同じでも炭素形状により大きく変わります
また、表面の状態は熱処理条件の小さな違いにより大きく変わります

参考にしてください
金属の疲れと設計 河本実ほか共著、コロナ社、昭47、1

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質問する
2007/03/20 12:29
回答No.1

焼き入れの硬さは炭素含有量によって変化します。
よって含有量が減れば、硬さも低下します。

よってもし同じ硬さが欲しければ焼き戻し温度を変えるなど必要かと思いますが、そのかわり戻し温度を下げると靱性が低下しますので、49~51は許容範囲と考えるべきかと思います。

お礼をおくりました

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