角ダレについて
マキノフライスのV33とV22を使用して、金型のワークを加工しているのですが、PL面等の角がどうしてもダレてしまいます。
プログラム上では、角出しプログラムを使用して、加工を行っております。
原因及びアドバイス等がありましたら、教えてください。
投稿日時 - 2007-04-03 19:49:00
QNo.9455519
暇なときに回答ください
回答(3)
ANo.3
おはようございます。
既に良い回答が出てますが私も同じ経験があります。
結果としてはピン角部分をなめるようなパスだとかなり精度の良いMCでないと
ダレは多かれ少なかれ生じます。
また、CAMのパスの精度、パスの出方にもよるでしょう。
SC33A様の
”仕上げ加工はPL面と製品面を分けてPL面にオフセットをかけて…”
が一番手っ取り早い対策法だと思います。
投稿日時 - 2007-04-04 08:43:00
ANo.2
こんばんは
PL面角がだれるとの事ですが、CAM等でツールパスを断面方向から見て
角をボールエンドミルが転がり落ちてませんか?もしそうならエンドミルの
振れ(ホルダー含む)、エンドミルのRの精度(プログラムはカタログ寸法で作ってませんか)などを見直してみてはどうでしょうか?
私は上記理由から仕上げ加工はPL面と製品面を分けてPL面にオフセットをかけて逃げています。
私は角出しプログラムというのを知りませんので見当違いでしたらごめんなさい。
投稿日時 - 2007-04-03 23:11:00
ANo.1
こんにちは。
はっきりとは断言できませんが、スーパーGI制御などは使用しての話でしょうか?
もしそれを使用しても角がダレるなら、一度パラメータをマキノに相談してはどうでしょう?
コーナ加減速のパラメータを細工することで良化するかもしれません。
投稿日時 - 2007-04-03 20:45:00