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ST-S370スケジュールNo160突合せ溶接の条件
2023/10/15 15:44
- 油圧配管の溶接部に亀裂が発生し油漏れの問題が起きています。溶接方法が不適切である可能性があるため、最適条件を求めるための制御因子、誤差因子、信号因子を教えてください。
- 配管にはSTS370スケジュールNo160が使用されており、溶接機はTIG溶接機(直流)を使用しています。溶接棒はTGS50で、溶接方法は突合せ溶接(裏金無し)です。ルート面はおおよそ5mm程度の角度を持ち、サンダーで加工されています。
- 初心者のため、無知の分野に飛び込むように指示があり困っています。頻繁に溶接割れが発生しており、溶接方法が問題と考えています。最適な溶接条件を求めるために制御因子、誤差因子、信号因子を教えてください。
STS370 スケジュールNo160 突合せ溶…
2007/05/15 17:01
STS370 スケジュールNo160 突合せ溶接の条件
はじめまして初心者と申します。
無知の分野に上司から飛び込むよう指示があり途方にくれています。
何卒お助けください。
<背景>
小生のダイカストマシン職場では、頻繁に油圧配管の溶接部に亀裂が発生し油漏れの問題が起きています。
上司からは、「なんとかせい!!!」とだけ言われました。
小生が思うに溶接が割れているいるということは、「溶接方法」が不適切であると思っています。
そこで、次の環境下での溶接の制御因子と誤差因子、信号因子、を探し出し、最適条件を求め、スキルアップを目論んでいます。
その制御因子と誤差因子、信号因子をご教授ください。
<配管>
・STS370 スケジュールNo160
<溶接機>
・TIG溶接機(直流)
<溶接棒>
・TGS50
<溶接方法>
・突合せ溶接(裏金無し)
<開先形状>
おおよそ(テキト-)にルート面は5mm程度、角度は45°程度サンダーで加工している。
<制御因子>
?
<誤差因子>
?
<信号因子>
?
回答 (3件中 1~3件目)
溶接部の中央から破断している場合は溶接部の設計不良(溶接量不足)です。溶接の専門家に相談してください。
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状況の絞込みが必要です
亀裂は溶接部(後から盛り上げた金属)からですか、
それとも溶接部と母材(パイプなど被溶接物)の境界からですか
溶接部に亀裂がある場合には溶接部の形状設計(盛り上げ)が適切でなく、使用条件における要求強度に達していません。
溶接部と母材の境界からなら、溶接条件(溶接方法、予熱、電流値・・・)です。溶接の専門家に相談すれば答えが出ます。
残念ながら 溶接条件が原因ではない と考えるべきでしょう。
きめこみすぎかな。
ダイカストの機械がどう配管されているのかよくわかりませんが
配管システムで入力設計を見直さないと うまくいかないのではありませんか。まずは壊れる部分の応力や振動、 圧力変動のデータを取ることから始めてはいかがでしょう。聴診器を当ててみるとか、現場で悩むのが第一です。
お礼
2007/05/17 15:19
kcb さん、inkyoさん
早速のコメントありがとうございます。
まずは、説明不足のところからコメントさせたいただきます。
亀裂は、溶接部(後から盛り上げた金属)からです。
必ずビードの中心付近で割れています。
次に
お二方のご意見通り、状況の絞込みからやってみたいと思います。
浅学ではありますが振動を計ってみたいと思います。
計測次第、報告したいと思います。
失礼します。