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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレス打抜きの積算公差について)

プレス打抜きの積算公差について

2023/10/15 15:34

このQ&Aのポイント
  • プレス金型を用い、50μmのPIテープを打抜くことを考えています。
  • 300m付近は累積誤差を考慮するべきでしょうか。
  • グリッパーフィーダーを使用しますので、1ショット毎の誤差のみ考えて、搬送時に発生するズレは人手で調整するのが一般的でしょうか。
※ 以下は、質問の原文です

プレス打抜きの積算公差について

2007/05/22 15:40

プレス金型を用い、50μmのPIテープを打抜くことを考えています。

このテープは300mあり、金型の抜き範囲は0.1mを予定しています。
プレス機メーカーからは、1ショットあたりの誤差が±50μmと言われています。

このとき、300m付近は累積誤差を考慮するべきでしょうか。
(例えば、2乗和平方根で考えて良いのでしょうか)

それともグリッパーフィーダーを使用しますので、1ショット毎の誤差のみ
考えて、搬送時に発生するズレは人手で調整するのが一般的でしょうか。

素人で申し訳ありませんが、宜しく教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

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2007/05/23 14:04
回答No.2

調度映写用のフィルムパーフォレーションとドライブスプロケットか
ドライブクローの関係ですね

業務用プリンターのフォームフィードのパーフォレーションを
見ると片側は丸穴、残りの側は長穴になっています尚且つ真円ではなく
栗のイガ状の穴になっていて、ピッチ誤差に対応しています、これは
紙ですから適当な変形が加わって誤差吸収している訳ですが金属では
難しいですね

ドライブギヤですがかなりの精度が出ていないと累積誤差は更に
拡大されます、フィードの間にアキュムレートを設けてテンションとの
関係を遮断しながら送る必要が有るかもしれません

大型の(映画館)フィルム送り装置などで見かけます、機構が複雑に
なるのが欠点です、歯車加工がとても大変です、専用のホブが必要に
成ります

サプライ側とテイクアップ側でピンと張った状態でのドライブ機構では
無理が生じます

グリップフィードで1ピッチづつ送り加工はその1ステージのみの誤差と
成るので、問題は少ないのではないでしょうか

私は長さが約100m幅400mmの両面テープ(紙ベース)で散々苦労
しました、最初はまったく動作しませんでした、おまけに製品ピッチは
10mm単位の誤差でプレス抜きされておりその1ピッチの動作を確実に
1個をピックアップする作業でした、長物という点では同じですが余り
共通点は有りませんね、連続テイクアップテンション巻上げ方式で
設計しました、最後には連続運転が可能になり現場に受け入れて
もらいましたが、冷や汗の掻きっ放しで下往生しました
最初からラベルフィーダーの形式を採用すれば良かったのですがね

愚痴になっちゃいました、参考にならずにごめんなさい

お礼

2007/05/23 14:18

貴重なご経験談をいただき、大変ありがとう御座いました。
ご教示いただきました件を、さっそく検討いたします。

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2007/05/23 10:20
回答No.1

パイロット・穴は使われないのですか?

補足

2007/05/23 12:31

早速、ありがとう御座います。

搬送用の穴を使用し、ギヤでテープ送りを考えていますが、搬送用の穴も一緒にプレス打抜きをします。

この時に、テープのテンションによりますが搬送穴にギヤが入らずに累積誤差が発生していくような感じがしています。

質問者

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