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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タップ穴M8を同ピッチで20個あける加工をした時…)

タップ穴M8を同ピッチで20個あける加工の集積ピッチ公差について

2023/10/15 13:33

このQ&Aのポイント
  • あるプレートにタップ穴M8を20mmピッチで20個あける加工をした時の集積公差を求めるには、どのような計算式で求めれば良いか教えて下さい。
  • 各タップ穴のピッチの寸法公差は20±0.05とします。
  • 最初のタップ穴と最終のタップ穴の集積ピッチ公差はどのような値(380±?)になるのか教えて下さい。
※ 以下は、質問の原文です

タップ穴M8を同ピッチで20個あける加工をした時…

2007/07/06 13:45

タップ穴M8を同ピッチで20個あける加工をした時の集積ピッチ公差について

あるプレートにタップ穴M8を20mmピッチで20個あける加工をした時の集積公差を求めるには、どのような計算式で求めれば良いか教えて下さい。
各タップ穴のピッチの寸法公差は20±0.05とします。最初のタップ穴と最終のタップ穴の集積ピッチ公差はどのような値(380±?)になるのか教えて下さい。 

回答 (4件中 1~4件目)

2007/07/09 08:46
回答No.4

図面の指示としては”幾何公差の位置度”を用いて指示する方法があります
JIS B0021 製品の幾何特性仕様 
を勉強してください
インターネットで検索できます

お礼

2007/07/10 08:20

ご回答ありがとうございます。
ご指摘戴いたJIS B0021を参照しました。
図面寸法及び公差は、基準点からの寸法及び公差を記入するのが一般的
だと思います。タップ穴の最初を基準にして、以降のタップ穴の寸法及び
公差は20±0.05、40±0.05、…308±0.05で良いと思います。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2007/07/06 19:47
回答No.3

設計上の累積ピッチ公差ではなく、加工側から見た場合を考えて見ます。
1.ハイトゲージでケガいた場合(±0.05とあると私は罫書きで加工しませんが)
累積ピッチ誤差はハイトゲージの精度+ポンチの精度+穴明時の位置狂いで収まると思います。したがって大体±0.2くらいには入るのではないかと思います。
ハイトゲージでケガいた場合は基準面から各穴の位置がぶれると思ったほうが良いでしょう
ただしピッチ20±0.05はちと厳しいかも

2.NCで加工した場合、その機械の精度にも寄りますが、累積は±0.05以内にはなると思います。

3.汎用フライス等にスケールを取り付けたものでは、スケールの分解能、精度に依存し、それプラス加工時に穴がぶれる誤差を足した精度でタップたてができると思います。
大体NCで加工したときとそう違いは無いと思います。

それよりも、20±0.05だけ指定して20個連続であけられた場合、回答1さんの精度で加工されても文句は言えませんが。
累積ピッチ誤差を気にするのであれば、それなりの図面の書き方をすれば良いのではないでしょうか。
たとえば、すべての穴位置を基準面から追うようにするとか・・・・

NCでの加工であれば特に厳しい公差ではないと思います。
同一面での加工をバイス等からはずさずにすべて行うのであれば、加工機の精度(よりも少し悪くなりますが)で位置せいどが出ると思います。
加工現場が近くにあるならば、加工者の方に話を聞くのも良い勉強になると思いますよ。

お礼

2007/07/07 07:45

ご回答ありがとうございます。
NCで加工することを前提にしています。実際の図面指示は、最初のタップ穴M8を基準に20±0.05、40±0.05、…とし、最終のタップ穴M8の指示は380±0.05としています。この図面指示は厳しい指示のしかたでしょうか。

質問者
2007/07/06 19:36
回答No.2

加工におけるピッチ誤差が生ずる要因を考えると判りやすいと思います。

ピッチ誤差=
   
  位置決め基準の誤差 → 一定値
   +
  マシンの位置決め誤差 → ピッチ比例
   +
  加工開始-終了までの温度変化によるワーク、マシンの誤差 → ピッチ比例
   +
  タップ下穴の加工誤差 → 一定値
   +
  タップの食い付きのバラツキによる誤差 → 一定値


このうち、一定値としたのは個数に無関係。ピッチ比例としたのに個数が入ります。ですから

>各タップ穴のピッチの寸法公差は20±0.05

を要因毎に分解して、かつピッチ比例の係数が判れば、二乗平均して答えが出ます。

現実的には、ピッチ比例のウエイトはさほど大きいとは思えず、±0.1程度には入ると思いますが。。。

0.05は要注意。多分出せるが自信ない。全箇所検査がいる。。。こんな感じです。

・鋼プレートとして、10℃の温度変化があると約0.04の変動。
・機械の温度変化による変動は、サイズが大きいため、より大。
・バイス締め付けなど、加工時のプレートの固定にも注意が要る。
・ピッチ測定はタップ穴に対しては直接出来ず、検査ピン(雄ねじ)を
 入れて行うので面倒。
 タップ穴の傾きは如何?

なぜタップ穴に0.05を要求する必要があるのでしょうか?
相手部品を取付けるだけなら、相手はバカ穴でしょう?

位置決めの基準にするなら、上記検査コストを考慮することが必要です。

お礼

2007/07/07 07:41

ご回答ありがとうございます。ピッチ比例の係数はどのようにして決めるのかが分れば良いと思います。
実際の図面指示は、最初のタップ穴M8を基準に、20±0.05、40±0.05、…とし、最終タップ穴M8は、380±0.05としています。これは、図面指示としては厳しい指示になるのでしょうか。

ご回答ありがとうございます。
何故タップ穴に0.05の公差が必要なのかですが、取り付ける部品はサラボルトで取り付ける為、サラモミをしています。相手部品の公差が±0.05になっています。

ご回答ありがとうございます。
何故タップ穴に0.05の公差が必要なのかですが、取り付ける部品はサラボルトで取り付ける為、サラモミをしています。相手部品の公差が±0.05になっています。

質問者
2007/07/06 19:16
回答No.1

380±(0.05+0.05+....+0.05)=380±0.95

お礼をおくりました

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