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機械保全技能士検定と自主保全士検定の違いとは?
2023/10/15 13:20
- 機械保全技能士検定と自主保全士検定は、設備のメンテナンスに関わるための資格試験です。
- 機械保全技能士検定は国家試験であり、一定の基準をクリアする必要があります。
- 自主保全士検定は企業や団体が独自に実施する試験で、設備メンテナンスにおけるスキルを認定します。
機械保全技能士検定と自主保全士検定の違いはなんで…
2007/07/16 11:00
機械保全技能士検定と自主保全士検定の違いはなんですか?
現在工場で働いているのですが、自分で設備のメンテナンスにかかわれるように、機械保全の資格試験を勉強しようと思います。
そこで色々調べたのですが、”機械保全技能士検定”と”自主保全士検定”と言うのがあるのが分かりました。
この二つの試験の違いは何でしょうか?
また、資格を取るとすればどちらがお勧めでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
質問から外れますが
保全技能士は他の技能検定と違い多方面からの受験者がおり突出した数となっています
これはプラントにとらわれず 各業種に共通した範囲が対象となるためです
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
過去に同じ疑問を持ったことがあり、その時に調べてまとめたものを
下記にご紹介します。参考になれば幸いです。
【機械保全関係の技能検定について】 2006.5.29
工場の生産性を維持し、高めていくためには、設備を故障なく、
効率的に稼動させることが不可欠である。
そのための資格として、下記の2種類がある。
1.機械保全技能士・・・厚生労働省の「国家検定」
(1)機械系保全作業
(2)電気系保全作業
(3)設備診断作業
2.自主保全士・・・(社)日本プラントメンテナンス協会の「機関検定」
どちらにも1級・2級がある。
《2つの違い》
「保全技能士」は、やはり国家検定なので、予防と保全の専門知識・
技能を問う資格であるが、「保全士」は現場のオペレータが必要とする
知識をひととおりカバーしている“実務的な”資格であるといえる。
「保全技能士」は137ある技能士資格の中でも突出した受験者数を誇り、
H17年度全国で25000名以上が受験しているのに対し、
「自主保全士」は2001年に始まったばかりで、毎年約1万人が受験
している程度だが、毎年受験者は増加傾向にあるとのこと。
よって、まずは「自主保全士」資格を取り、その後、業務内容によって
「保全技能士」の機械・電気・診断のどれかにステップアップしていけば
よいだろうとのこと。
ちなみに○○県の(株)○○○製作所さんでは「技能士」取得を進めて
おられ、「資格手当」は出さないかわりに、合格時に「報奨金」として
2級=5万円、1級=10万円を支給しておられるとのこと。
それに関する受講料・受験料は会社負担(2回目以降は自己負担あり)、
それに関する時間外手当は無し。とのことであった。
お礼
2007/07/17 18:24
早速のご回答ありがとうございました。
色々詳細にお教え頂き大変参考になりました。
ありがとうございました。
お礼
2007/07/17 18:25
早速のご回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。