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煙突への測定機器取付のポイントとは?
2023/10/15 12:25
- 煙突に測定機器を取り付ける際のポイントや位置について解説します。
- 測定機器としては硫黄酸化物濃度だけでなく、他の種類も取り付けることがあります。
- 煙突に取り付ける測定機器は環境問題や排ガス規制への対策に重要な役割を果たします。
煙突への測定機器取付
2007/08/02 18:41
機械設計業を営んでいる者です。
今回わけあって、ある乾燥設備一式の設計をやらなければいけなくなりました。
最終的には排ガスを煙突から放出するわけですが、
当然、環境問題対策?排ガス規制対策?のために
硫黄酸化物濃度?などの測定機器を煙突に取付なければいけないと思います。
そういった測定機器を煙突のどの位置に取付けるといったきまりはあるのでしょうか?
また硫黄酸化物濃度と書きましたが一般的にその他にはどんな測定器を取付けるものなのでしょうか?
上記の内容だけでの解答は無理なのは承知ですが、何か参考になりそうなものがありましたら教えて頂けないでしょうか?
なにぶんこの分野は素人なので宜しくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
煙突の根本に排ガスを引いているダクトがあると思うのですが,そこにガス分析計のサンプリング配管をつなぐ取り出し口を付け,そこから排ガスを分析計へサンプリングして分析するのが一般的と考えます。
分析すべき対象としては,硫黄酸化物濃度(SOx),窒素酸化物(NOx)は環境対策の測定として最低限必要です。
ガス分析計自体は横河電機がよいガス分析計を持ってますので,HPで探してみるといいと思います。
ただ,ガスサンプリングの工事は比較的特殊で経験のある計装工事業者にやってもらったほうがよいと考えます。
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