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アルミ電解コンデンサのESRについて教えてください
2023/10/15 11:33
- アルミ電解コンデンサのESR(相当直列抵抗)は、低温で増大することが一般的です。
- ESRの増大要因として、電解液の抵抗値が増加することが挙げられます。
- 導体部は低温で低抵抗になるため、導体部ではなく電解液が主な要因となっています。
アルミ電解コンデンサのESR
2007/08/23 07:47
こんにちはMaToKaです。
アルミ電界コンデンサのESRについて教えてください。
一般的に低温でESRが増大するのは判るのですが、
等価回路でどの部分(電極、リード、電解液)の抵抗値が増加するのでしょうか?
導体部は低温で低抵抗になりそうな気がして良くわかりません。
すみませんが、教えてください。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
CEのユーザ様の解説の通りです。平べったく言うと次の通り。厳密性は目をつぶってください。
アルミ電解コンデンサの電解液はエチレングリコール等をベースに各社色々工夫しています。このエチグリは冷却水の不凍液に使われていますが温度が下がると粘度が急に上がり中を泳ぐ(?)イオンが動きにくくなる為電気抵抗が上がる。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
ESR は回路素子としての動作を基本構成要素であるRCLで代表してあらわしたときの直列等価抵抗値です。
決して構造上の導体の抵抗値を足したものではありません。
特に電解←コンデンサーはその名前の表すように化学的電解作用を利用した容量素子であるためその動作は化学変化一般の傾向と同じく温度に敏感です。
具体的には電解液中のイオンの動きが温度とともに鈍くなるからでしょうかイオンの平均自由行程だったっけ動く距離が短くなります。
お礼
2007/09/06 07:32
ありがとうございました。
お礼
2007/09/06 07:32
ありがとうございました。