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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジ通りゲージ、止まりゲージの意味がわかりま…)

ネジ通りゲージと止まりゲージの意味を分かりやすく解説!

2023/10/15 10:31

このQ&Aのポイント
  • ネジ通りゲージとは、ネジがスムーズに通るかどうかを判定する測定器具です。
  • ネジ通りゲージの判定には通りが通れば合格、途中で止まれば不合格という基準があります。
  • 一方、止まりゲージはネジが止まるかどうかを判定する測定器具で、止まりが通ってしまったら不合格となります。
※ 以下は、質問の原文です

ネジ通りゲージ、止まりゲージの意味がわかりま…

2007/09/15 00:10

ネジ通りゲージ、止まりゲージの意味がわかりません。

ネジゲージの判定で4パターンありますが、、、
1.通りが通れば合格。
2.通りが途中で止まってしまったら不合格。
3.止まりゲージが止まれば合格。
4.止まりが通ってしまったら不合格。

日常的に当たり前のように判断をしていますが、その意味を分かっていない為、ネジがどうなっているのか相手を納得させる説明が出来ません。

この4パターンの時、ネジはどうゆう状態になっているのか?
具体的に説明して頂ければ幸いです。
弊社のなかでも満足に説明できる人材がいなく寂しい限りです。

回答 (5件中 1~5件目)

2007/09/15 14:59
回答No.5

ねじゲージによる判定は便宜的な物でしかないので、このゲージによる
検査だけではねじの状態を厳密に判定する事は難しいと思います。

ですが厳密にねじを測定することは難しいので、ねじゲージの通止+
めねじでしたらピンゲージによる下穴径の検査、
おねじでしたらマイクロメータなどでの外径測定をあわせて行うことで
ほぼ規格を満たしているか判定できます。

回答(4)さんは“通”が止まって、“止”が通ることは無いと仰いますが
そんな事はありません。
ねじプラグゲージの外径を測定して頂けばすぐに分かると思いますが、
プラグゲージの“通”の方が“止”よりも外径は太いです。
これは通ゲージが谷底径の過少を検査するのに対し、
止ゲージは谷の幅の過大を検査する物であると認識しています。

従いまして、例えば刃先の欠けた、あるいはノーズRの過大なバイトで
ねじを切った場合、谷底が浅くなる為に通ゲージが通りません。
それを補正によって追い込んでねじを切ってしまうと、今度は谷の幅が
広がってしまうので止ゲージが通ってしまいます。
程度にもよりますがその過程で通ゲージが通らないのに、
止ゲージが通ってしまう事が出てきます。
ねじ山の角度が合っていない場合にも同じような事が出てきます。
ですから必ず両方のゲージにて検査しなければなりません。

またねじプラグゲージでは下穴径の過大の判定は出来ませんので、
あわせてピンゲージ等で下穴径を検査しないと、ひっかかり率を
満たしているか検査できません。
リングゲージでも同様です。

他にもピッチ誤差やテーパ付き、肌荒れ、バリなど不良要因が
色々ありますので考え出したらきりがないです。
ゲージがシブイ時が1番厄介。

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2007/09/15 14:00
回答No.4

ネジ面の物理的な接触状況のことをおっしゃっているのでしょうか?
私が理解しているのは次のような感じです。

通りが通る、止まりが止まるということはネジピッチ、
ねじ山の形(角度や高さ)などがJISに準拠しているということなので
締結した場合に適度なすきまが確保できるということ。
結果、無理に締結しない限り焼き付きやかじりの危険が
少なく、面と面が適切に接触していて確実な締結が
可能であるということ。これが合格の場合ですよね。

一方、通りが通らないのはピッチなどがくるっていて
相手のネジと過剰に接触してしまいネジが役に立たないか、
指定トルクで締結した場合であっても過剰な摩擦力により
適切な軸力が得られない可能性があったり、
焼きつき、かじりの原因になるということです。

止まりが止まらないのはネジ下径が細すぎたりして
ねじ山の高さが足りない、など、オネジとメネジの
隙間が大きすぎ、面と面の接触が小さすぎるために
適切な摩擦力が確保できず緩みやガタツキの原因になります。

通りが通らないのにとまりが通ることはないし、
止まりが止まらないのならば、通りが通るのは当たり前なので
これの組み合わせは無意味です。


JISなどを読んだわけではないですが
多分あってると思います。

2007/09/15 11:20
回答No.3

↑先を越されたか・・・ていねいに説明し過ぎた

まづ、ねじゲージにはオネジ測定用のリングゲージとメネジ測定用の
プラグゲージがあるのは知ってますね?
リングゲージは文字通り、リング内径にメネジ有しこれを♀とし、
プラグゲージは、オネジが切ってあり、これを♂と便宜上します
各々通りと、止まりの二種類を使い、最大と最小を判定しています
***A:オネジの検査:リング偏「♀基準」***
1.通りが通れば合格。・・・♂→大♀
大♀より♂小さくOK:まづOKだが♂小さ過ぎない?→○3へ
2.通りが途中で止まってしまったら不合格。・・・♂→大♀
大♀よりも♂大きくNG:きつ→小さく削らないと入らん→△再挑戦
3.止まりゲージが止まれば合格。・・・♂→小♀
小♀より♂大きくOK:◎程よい大きさの♂で、最終検査の合格です
4.止まりが通ってしまったら不合格。・・・♂→小♀
小♀より♂小さくNG:小さ過ぎ→おしゃか!・・・×大きくならんか?
***B:メネジの検査:プラグ偏「♂基準」---以下省略***
今は設計やってますが、検査課にも所属したので詳しいというか・・・
良く管用テーパーネジには使いましたが、数物の測定には
無くてはならない。ねじゲージ自体の検査も必要なのも知ってますよね?

2007/09/15 10:49
回答No.2

1.規定の大きい限界より、小さいから合格。
2.規定の大きい限界より、超えて大きいから不合格。

3.規定の小さい限界より、大きいから合格。
4.規定の小さい限界より、小さいから不合格。

そういう事と違うのでしょうか?

的外れでしたら、ごめんなさい。

2007/09/15 09:46
回答No.1

JIS規格、今はISO規格をネットで検索して。
穴のはめあい、を理解してみて下さい、
シマリバメ、等いろいろ勉強するとすぐ解ります。

お礼をおくりました

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