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マイクロの測定誤差の要因
2023/10/15 09:37
- マイクロメータの測定誤差の要因を解説します
- 測定面の大きさが誤差の要因となる可能性があります
- 3Φと5Φのマイクロメータの誤差を比較しています
マイクロの測定誤差の要因
2007/10/02 16:08
測定器について全くの素人です。
私の働く部署では、3Φ、5Φ(U字型)のマイクロメータを使用しています。
同じワークを両者で測定すると誤差が出るのですが、この誤差の要因は
測定面の大きさによるものなのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは
>私の働く部署では、3Φ、5Φ(U字型)のマイクロメータを使用しています。
>同じワークを両者で測定すると誤差が出るのですが、この誤差の要因は
>測定面の大きさによるものなのでしょうか?
測定面の大きさに惑わされ、無意識にラチェットを回す速度を変えてい
ませんか?。シンブルにも質量がありますから回転速度が速いと一定圧で
測れる構造になっていても高い圧力が加わり小さ目に出る場合があります。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
マイクロメータの測定面をワークの表面に正確に当てるのは難しいです
傾いていることがよくあります。
測定圧力が強くてワーク表面の面相度がよくないと押さえたときに圧縮されて寸法が変わるのかも。
ワークと同じ寸法にしたブロックゲージを二つのマイクロで測定すると
0.002違うことはよくあります。
お礼
2007/10/04 11:05
有難うございました。
測定圧の閉め過ぎ
読み間違い← デジタルのものにする
ゴミカミ
斜めに計ってるなどあります
お礼
2007/10/04 11:05
有難うございました。
マイクロメータの測定圧はJISにより5~10N、そのバラツキは3N以下となっています。
知る限りでは、測定圧を発生させる機構がラチェットのものは、どのようなタイプでも同じだと思います。(ポイントマイクロなど、極小のものはどうだったか?)
ですから、同一測定圧で面積小のアンビル(先端)で測れば、面積当たりの測定圧力は大きくなります。
しかし、ブロックゲージを測って校正すれば、その影響は無くなるはずです。
平面を測るよりも、円筒面や球面の測定では面積当たりの測定圧が非常に大きくなり、変形量が大きくなるので、これらはブロックゲージよりもピンゲージで校正した方が良いでしょう。
また軟らかいワークは測定圧により微小な永久変形が生じるおそれがあり、その影響も考慮する必要があります。
よって、校正を正しくやる。それで上記の変形がないとすれば、両方の測定が正しい → 差異があるならワークの平行が出ていない。
お礼
2007/10/04 11:05
有難うございました。
お礼
2007/10/04 11:05
有難うございました。