キー溝加工後のシャフトの曲がりについて
SUS304のΦ40シャフトにフライスでΦ8の新品のエンドミルを使って
10幅、深さ4.3、50L、のキー溝を入れたのですが
出荷後にキー加工部分が0,1mm芯が振っているとのクレームがきたのですが旋盤加工の時点では芯振れはなかったのでキー加工での応力の変化でなっと言われたのですが
どのようにすれば芯触れを最小に押さえる事ができますでしょうか?
外注先では同じ様に旋盤加工後にキー加工をしているらしいのですが
芯触れは無いとの事なので良い加工方法を教えてください
投稿日時 - 2007-10-11 18:49:00
QNo.9453598
困ってます
回答(3)
ANo.3
こんにちは。
当方では同様の加工を行う場合、以下のような手順をとっています。
1.軸荒加工(指示寸法+1?)
2.軸中仕上げ加工(指示寸法+0.4?)
3.キー溝加工
4.軸仕上げ加工(指示寸法)
仕上げ加工は基本的に研削加工なのでそちらとは違うかもしれませんが、
御参考まで。
投稿日時 - 2007-10-12 16:53:00
ANo.2
>キー加工部分が0,1mm芯が振っている
具体的には軸芯とキーの芯が違うのか
軸自体に歪みがでているのか
で原因が違うように思います
投稿日時 - 2007-10-12 10:53:00
ANo.1
加工途中、出検でチェックしておけば直ちに原因は判るはずでしたが、、、
『キー加工での応力の変化』はシャフトに残留応力があって、そのバランスを崩すことなので、程度問題はあっても起きることは間違いないでしょう。
●加工時の掴み方はどうなんでしょうか? 強すぎて変形させてしまった可能性もあるのでは?
●材質の経歴の違い
●加工条件、、、そんなに差が出るか?
投稿日時 - 2007-10-11 22:30:00