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会社の利益を上げる為の改善策とは
2023/10/15 06:25
- 会社の利益を上げるための改善策を考える
- 制御機器メーカーとしての強みを活かす
- 効果的なマーケティング戦略の構築
利益を上げる為の改善策とは
2007/12/13 15:22
恥ずかしながら、質問提起させて頂きます。
会社の利益を上げる為の改善策とは?と聞かれ良い回答が出来ず。。。
弊社は制御機器メーカーになります。
同じような質問を受け、レポートを書けっと言われた場合、皆さんはどのような事を書きますでしょうか?
回答 (13件中 1~5件目)
私の思いは、会社の利益は 『人を育てる』だと思います。
在庫を無くす=利益 ではありません
在庫を無くす=無駄を無くす でもありません。!
勘違いも甚だしいです。 本当に情けない
本当に必要な在庫はいくら持ってもいいのです(t社の人も言っていました)
この勘違いメーカサイドの担当者に蔓延っています。
その結果が下請け、孫請け虐めになっています。
単純に在庫を無くせと・・・
単純にメーカサイドの担当者が仕事を怠けているのです。
在庫を無くすの最大の目的は 無駄を表面化させるということです。
その表面化させた無駄を刈り取るのが本来の仕事ですよ。
苦しいということは どこかに無理無駄ムラがあることです。
在庫を刈り取ることが仕事ではありません!!
中越沖地震でのライン停止は
お金の利益は損なわれましたが、一致団結の復帰作業並びに地震への教訓を教えて貰えたという利益(利益とい表現が適切でないかもしれませんが)を得たとは考えられないのでしょうか?
私はあんなに早く復帰するとは夢にも思えなかったですし、
早く復帰できた背景には過去の地震の教訓を生かすことができたいという文章を読んだことがあります。
もし在庫があれば、自動車工場のラインは止まらなかったかもしれませんが、その教訓をみんなが共有することはなかったでしょう そうすると地震が起きると同じ過ちを繰り返すだけです。
そちらの方が私は怖いです。
工場の再建にもっと時間が掛かったはずです。
戦争も然りです。
精神論的になってしまいすみません
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利益を上げる最も有効な手段として、購入している品物の価格(原価)を1円でも下げれば直接利益となります。
もちろん、様々な改善を実施することでも利益に繋がるかもしれませんが、良かれと思って実施しても結果的に原価低減出来なかったり、逆に高くなってしまったりします。手っ取り早く、効果がすぐ得られるのは原価低減です。
同じのテーマの講習会に参加しても、必ず『原価低減』が出てきます。
原価低減させるには品物を知ることです。材料費・人件費・設備・行程等。理論武装して仕入先に原価低減を申し入れるのです。効果がすぐに得られると思います。仕入先が一番困る事は取引が無くなる事です。原価低減に協力できない場合は取引を解消する事も視野に入れる必要があります。そのためにも新規取引先の開拓も同時に進めなければなりません。
会社の利益を上げるということですが、大きく分けて、売り上げ増と経費削減(生産性の向上)とありますが、私は製造の現場一本で来たので、生産性の向上について、書かせて頂きます。
私が常々、思っていることは、「面倒」と思う事には必ず「無駄」がある。
と言うことです。
「面倒」と思う事の中にある「無駄」は主に、「実際に無駄な作業」と「リスク」があります。
「実際に無駄な作業」は「必要な無駄」と「不必要な無駄」があります。
ここで、当然、不必要な無駄はなくすのですが、「必要な無駄」にも目を向けるべきです。
必要な無駄とは現状では必要でも状況を変えれば不必要になる事もあります。
例を挙げると、
御社は製造機器メーカーという事ですのでデジタルノギスをお使いになっているとは思いますが、ノギスはなぜデジタルなのでしょう?
普通(アナログ)のノギスで計測する時はまず、ノギスの目盛りを読み取り、それを頭の中で数値に変換して○.○?と認識する訳です。
この時の目盛りを読む作業と頭の中で数値に変換する作業を「面倒」だけど「必要な無駄」になるのですが、この作業を機械(ノギス)に任せてしまい、人間は数字を読むだけにしてしまえば、読み取りに掛かる時間と読み間違いのリスクの両方を削減できます。これがデジタルノギスです。(デジタルなら相対測定も出来ますし)
これ以上の長文はどうかと思いますので結論的には現場で実際に作業されている方に「面倒な作業は?」と聞かれてはいかがでしょうか?
「事件は現場で起きている」じゃないですが、「現場の人」が解決策を持っている事もよくあります。
追記
T生産方式に書かれていたので
この方式はある意味正しいですが考え方も古いので
いまは、見直しているようですよ
特に在庫をもたないという考え方は、ある意味正しいけど
こうゆうことは想定されていませんし
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/67127/
↑
阪神大震災から、たびたび起こっている
まあ、そこまで大きな事件ではなくても
下請けは、ライン止めないように、がんばっている
孫請けになると、もっと死にそう…
って感じです
T生産方式の基本は在庫を持たないとういことです(一つの側面ですが)
昔某国営放送でやってました
そのため、T社には倉庫が有りません
各部品は下請けがその日必要な数、ラインへもってくると言う発想です。
そのため、下請けでなんかトラブルがあると、ラインが止まります
その為、日夜下請けはがんばっているのですが、(努力+根性で)
大震災など、突発的なことが起こった場合、
下請けにがんばれと行ったところで、どうしようもありません
海外で部品調達しているところだと、戦争なんか起こった日には…orz
これがT社方式の限界
阪神大震災の時は、神○製鋼
中越地震の時は リ○ン
で、結構騒ぎになりました
無駄をなくす=利益になりますが
その無駄が、何のためにあるのかも考えて、無駄をなくす必要が有ります
役員報酬と接待交際費を見直せば、
そのまま利益になりますけど。
社員の立場から見れば。
お礼
2007/12/14 09:04
このへんはグレーなところですよね。
聞くに聞かれないです。
社員の立場から見れば、誰しも感じております。
お礼
2007/12/14 09:08
無駄を無くすことは、効率を上げるということでしょうか。
T生産方式も確認させて頂きましたが、下請け・孫請けが。。。