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アルミの穴あき200箇所の平面性で困っています
2023/10/15 05:30
- 100ミリ角の製品にφ4の穴を200箇所カットしているが、平面性が弓なりになって困っている。
- 平面を修正してもスプリグバックにより矯正できないため、平面性を0,1以内にする必要がある。
- アルミのA5182-H34の板厚が0,4で、現在の加工方法では問題があるため、パンチの形状や工程を変える方法を探している。
アルミの穴あき200箇所の平面性で困っています
2007/12/27 11:05
100ミリ角の製品です。φ4の穴を200箇所カットしていますが、平面性
が弓なりになり困っております。平面を修正してもスプリグバックにより矯正できません。平面性を0,1以内にしなければなりません。材質は、アルミのA5182-H34の板厚が0,4です。パンチの形状を変えたり工程を変えないとだめでしょうか。今の加工方法はパンチは通常の平らな状態です。工程は、6工程に分けて加工しています。何か良い方法がありましたら教えてください。
回答 (3件中 1~3件目)
1案
パンチの端面にシャー角(V字の溝)を付けたらいかがでしょうか?
抜きストロークは増えますが、その分ワークに掛かる応力が少なくなるので、歪が少なくなると思うのですが?(シャー角の影響で”歪み”が増える可能性も考えられますが・・・)
2案
穴を半数ずつ両面からあけるのは製品上NGですか?
3案
熱処理での応力除去(コスト的に・・・)
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6工程あるのでしたら、パンチの前に見込み成形を入れてやってましたね。
まず
上向きに 膨らましてから打ち抜き、それからコイニングして平面確保します。
パンチングメタルより孔が少ない程度でしょうか?
これで検索したら、レベラーと思われる矯正工程がありますね。
でも、これで『平面性を0,1以内』は甚だ厳しいと思います。
それにプレス抜きはいくら工夫しても無歪み加工は出来ないと思います。
私なら、内製ならエッチングなどの無歪み加工、放電加工(ほぼ無歪み)に転向、受注品なら断る。。。(かつて、エッチングで行ってたラップ盤キャリアの金型化をお手上げした経験があります)