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油圧配管の頻繁な破損についての質問
2023/10/15 05:30
- 油圧の鋼管配管についての質問です。L型継ぎ手の溶接部が頻繁に破損してしまいます。
- 油圧ユニットから電磁弁までの配管のL型継ぎ手溶接部が破損し、特別な改善策が見つからないため、その都度対応するしかない状況です。
- 装置の安全性を考慮し、鋼管配管のノウハウや専門業者のアドバイスを求めています。
油圧配管
2007/12/27 13:04
油圧の鋼管配管についての質問です。
L型継ぎ手の溶接部が頻繁に破損してしまいます。
使用状況は
油圧ユニット設定圧力7MPA、流量160L/min、
配管径1・1/4(外径42.7mm)業者任せの為詳細不明
油圧ユニットから電磁弁までの配管長さ約10m、
途中にアキュ-ムレ-タ有り
電磁弁は最高1分間に55回切り替わります。
油圧ユニット~電磁弁間の鋼管配管のL型継ぎ手溶接部が破損してしまい
ます。
付き合いのある油圧業者に相談しましたが、特別こうしたら改善される
というノウハウは無く、破損したら、耐圧の高い配管に変更する等、
その都度対応するしか無いとのことでした。
いつ壊れるか分からない状態で、装置を使い続ける訳には行きませんので、
鋼管配管のノウハウ、専門業者等、御存知でしたらアドバイスを
お願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
油圧配管の仕様は、当然7MPaでしょうね。そして、その溶接も7MPa仕様でしょう?
さて、何故溶接をする配管仕様になっているのでしょうか?
また、電磁弁は最高1分間に55回切り替わる衝撃が加わる部分にL型継手を
使用するのですか?しかも、耐圧をオバースペックにしないで。
材料力学でも、静荷重・繰返し荷重・交番荷重・衝撃荷重で、安全率が違います。
油圧業者さんの意見は正解です。
破損したらは、現場の意見。破損しそうな部分をエンジニアとして予想をして、
耐圧を上げる又は衝撃圧が加わらない配管仕様にする設計をするべきです。
多分、高圧チューブを使用して、油圧ユニットから電磁弁まで配管するか、
破損する危険があるL型継手を含む一部分を配管すれば、問題解決しそうです。
高圧チューブを使用するので、溶接は無くなる筈ですし。
高圧チューブは、貴社と取引がある油圧関連代理店に確認して下さい。
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お礼
2007/12/28 10:15
アドバイス有難うございます。
配管施工時に使用条件を十分に説明した上で、業者に依頼しています。
確認したところ、耐圧21MPAの配管を使っているとのことでした。
油圧配管については、知識があまりないので業者任せでいましたが、
実際の所、今回のような使用条件でのノウハウが特に無いとのことなので
相談しました。
高圧ホ-スは、劣化等寿命が有るようなので鋼管としていますが、ホ-スを
使ったらどうかという方向でも検討してみます。