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焼入れ時のタップ穴、処理について
2023/10/15 05:26
- モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。焼入れ時に溶ける恐れもあるため真鍮ボルトを使用します。
- モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。真鍮ボルトは、ショット時のゴミが入らないようにするために使用されています。
- モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。真鍮ボルトの指定は、焼入れ時に溶ける恐れがあり、その心配を解消するためです。
焼入れ時のタップ穴、処理について
2006/01/10 02:49
モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。図面の指示内容は、硬度 HS 38~42 HRC 46~52 歯底より1.5~2.5mm入れる事 とあります。
ここまでは、何の疑問も無く行けるのですが、おそらくショット時のゴミが入らないようにと言う考慮からか? タップ穴にボルトを入れて焼きいれを行うこと、又ボルトは真鍮ボルトを使用すること、 とあります。
ボルト埋めを行い焼入れを行ったことは何度もありますが、真鍮ボルトの指定は初めての事で、どういう意味があるのか解りません。焼入れ時に溶けるのではないかという心配もあります。
どなたか、真鍮ボルトをいれる意図のわかる方、ご指導の方お願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
こんにちは
ギアではありませんが、同じように高焼き部に近い所にネジがある
部品を製作しています。高焼きは外注に出していますが、そこでは
銅プラグにて埋めていますね。
私の認識では、目的は熱処理によるメネジ変形の防止と焼き入れ
防止です。熱伝導性の違いから(銅は鉄の約7倍、真鍮は2.2倍)
誘導加熱による熱を逃がしていると思っていたのですが、、、
違うのでしょうか。
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