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熱電対とサーミスタで0~140℃の温度測定を行う方法
2023/10/15 04:31
- 熱電対とサーミスタを使用して、直径10mm程度の管内部に埋め込み、0~140℃の流体の温度を測定する方法について考えています。
- 熱電対は直径2~3mmで小さなものがなく、代わりにサーミスタを検討しています。
- 他にも使用できる方法があれば教えてください。また、サーミスタを使用する際の問題点なども教えてください。
熱電対とサーミスタ
2006/01/27 16:50
0~140℃の流体(水と考えてください)の温度測定(将来的には、温度をひろって、制御)を考えています。
直径10mm程度の管内部に埋込み(差込む)、流体に直接触れさせて測定する予定です。熱電対を考えたのですが、小さいもの(直径2~3mm、長さが15~20mm程度)が無く、サーミスタで検討しています。
他に、いいものがあれば教えてください。
また、サーミスタを使用して時の問題点等あれば教えてください。
回答 (5件中 1~5件目)
かなり亀回答ですが、参考までに。
直径を考慮しても熱電対が良いと思います。
温度的にはTですが、直径0.5のT熱電対は入手性が悪いので、
K熱電対の方が良いと思います。
直径は0.5,1.0,1.6,2.0,3.0が一般的です。
取付方法ですが、交換性も考慮すると、管を市販のティー
(SWGロック等)で90°に接続すれば、下図の様に一方から
熱電対を挿入して温度測定できます。(■はティーの模式です)
管接続→■■■←熱電対挿入固定
■
↑
管接続
耐久性について簡単には言えませんが、0.1℃単位の精度が必要で
あれば、電気的に定期校正を実施してNGであれば交換でしょう。
機械的には流体の中に挿入する為回答困難です。
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細い径のセンサーとしては、センサーの構造から考えても「熱電対」です。φ0.5というシャープペンシルの芯と同じサイズのシース熱電対もあります。取付方法をどのように考えていらっしゃるのか不明ですが、140℃の水とのことですから、ある程度の「圧力」がかかっていることが考えられます。圧力が5Kg/f以内であれば「コンプレッション・フィッティング」での取付が可能です。精度も「タイプT クラス1」であればこの温度範囲で「±0.5℃」です。
サーミスタは比較的安価で測定範囲は狭いですが高精度ですが、測温抵抗体の一種ですから、形状が大きくなってしまいます。また、メーカーや形式により特性が異なるため専用の計器が必要です。同じ測温抵抗体でも、白金測温抵抗体(Pt100)はJIS規格で規定されておりIEC規格とも整合性があるので計器は汎用型が使用できますが、やはり形状は大きくなってしまいます。φ1.1が最小径となります。
> 水を140℃まで加熱する事は可能なのでしょうか。
・・・圧力次第ですな・・・
なんて話は置いといて,チノーのカタログではφ1のPt100といった高精度なのもあります.先端部が接液していれば大丈夫です.
お礼
2006/02/03 14:17
ご回答ありがとうございます。
熱電対は、直径2~3mm程度でしたらあると思いますよ。
長さは自由に変えられると思いますが・・・
1点お聞きしたいのが、水を140℃まで加熱する事は可能なのでしょうか。
お礼
2006/02/03 14:18
ご回答ありがとうございます。
何のサイズを比較されたのでしょうか?
熱電対そのものでしたらサーミスタより小型のはずですが
お礼
2006/02/03 14:18
ご回答ありがとうございます。
お礼
2006/02/03 14:16
説明不足で申し訳ありません。
どちらかというと全長(取付部を含む)を短くしたいと考えています。
また、コストはおさえたいです。
耐久性について、わかるようであれば教えて下さい。