本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リークテストの温度変化について)

温度変化によるリークテストの問題と解決策

2023/10/15 04:21

このQ&Aのポイント
  • リークテストを手掛ける際、温度の変化がリーク量に影響を与えることに悩まれている方へのアドバイスを求めています。
  • 特に容積の多い製品の場合、温度変化によるリーク量の変動が顕著であり、管理が難しい状況になっています。
  • 同じ問題に悩んでいる方や良い対策方法をご存知の方は、どうぞアドバイスをいただけると幸いです。
※ 以下は、質問の原文です

リークテストの温度変化について

2006/02/14 19:58

私は、ダイカスト製品のリークテストを手掛けているのですが、温度によるリーク量の変化に悩まされています。特に容積の多い製品は変化がひどく管理に苦労します。同じ事柄に悩んでいる方、また良い方法を知っている方、アドバイスください。

回答 (3件中 1~3件目)

2006/03/01 18:29
回答No.3

すみません。回答(2)の者です。
何故か追記ができませんでしたので、(新)回答で失礼します。

遅くなりましたのでもう解決されているかもわかりませんが、
トライ結果を拝見する限りマスターの記述が有りませんが、
マスターの温度管理はどうなされていますか?
差圧式の場合、肝心なのは計測ワークとマスターワークとの
温度差であると思います。テスト圧力がどれくらいかわかりませんが、
加圧-解放を繰り返していると、マスターも常温ではないかもしれません。

あと、やはり洗浄工程があるならワークの乾燥を十分にした方が良いです。
水滴に埋もれて、NGワークが流出する事にもなりかねません。

お礼

2006/03/03 18:51

有難うございます。テスト圧は0.2MPaです。マスター側はバルブを閉じてテストしています。こうすれば、温度を気にせずにできると思ったからです。とりあえず規格を要求事項よりも厳しい設定にして行うことにしました。洗浄工程後テストを行うのですが、温度管理をすると、始業時や休憩後の場合、温度が変わるので難しいと思います。温度補正を行っているメーカーがあると聞いた事があります。なにか知っていれば教えてください。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2006/02/21 21:11
回答No.2

私も以前苦労した覚えがあります。
温度変化のバラツキで悩んでおられるということは、結構シビアな
漏れ許容値なのでしょうね。

差圧式リークテストのバラツキ原因は色々あると思いますが、
温度変化だけでは無く他の要因もからんでいませんか?
もし前工程に洗浄工程があるなら、残留水分(内部容積の変化や気化による
温度変化、液体が巣を埋めてしまう)、洗浄液の温度 など。
同一ワークでの繰り返し測定のバラツキで絞り込んでいけると思います。

とりあえず、温度変化のみに限定するとして、
?差圧比較はマスターを使用されていますか?マスターは、経験的には
 マスターチャンバーよりも実ワークをマスターとした方が温度変化
 によるワークの変形の追従性が良く、バラツキが少なかったような気がします。
?リークテスターのチャンネルに余裕があるなら、複数のワークを同時計測
 して、マスターとの温度バラツキをキャンセルする方法はとれないでしょうか?
 前後のワークの温度差は無視できる事が前提ですが。
?ワークとマスターの温度をそれぞれ検出して、ヒーターやクーラーで
 温度管理する、という手もあります。が、これはやってみましたが
 モノにできませんでしたのであまりお勧めできませんが。
?あまり容量が大きいものは、思い切って流量式にトライする。
 (しかし、これは無責任なアドバイスですね)

参考になれば幸いです。

お礼

2006/02/22 17:55

有難うございます。
現在手掛けている製品で、いろいろトライしているのですが、こんな結果がでました。天候晴れ、気温20℃、テストエアー17℃、ワーク表面温度(常温時)16.1℃、治具温度(接触面)15.7℃、ワーク容積510mL、以上の条件で漏れの無いワークをリークテストした結果、常温時ではほぼ"0"表示されたのですが、故意にワーク温度を1℃づつ変化を与えたところ、0.2~0.4mL/minの変化がみられ、ワーク温度45℃では8.99mL/min,2℃では-3.90mL/minという結果がでました。以上の結果から、洗浄温度を常温管理にして、洗浄工程で冷やされた10℃分、約4mL/minを規格から差し引いて設定しようと思っています。もし不具合がありそうであればアドバイスください。

質問者
2006/02/15 08:30
回答No.1

お疲れ様です。
私も以前同じようなことで悩みました。
結局これといった良い方策が見つからなかったのですが
リークテスト前にワークをスポットクーラー等で
ある程度一定の温度にする事と雰囲気の管理は
行いました。
あとは温度と同時に大気圧によってもワークへの
検出媒体の封入量が若干変わってくると思うので
そのあたりは気圧と標準リークの数値の出方によって
相関があるのかも調べたことがありました。
参考にならない回答ですいません。。。
ところでリークテストはどのような方法ですか?

差圧法ですか。これまた厄介ですね。
私の場合真空法だったために上記の様なことをやったんですけど・・・
差圧法となると検出の基準が難しいですよね。
一度暖めたエアーを封入しそれを捨てて検出媒体を
封入するってのは?それでワークがある程度一定の
温度になるのであればサイクルタイムも伸びて
しまいますがどうでしょうかね?
お役に立てずにすいません。。。

お礼

2006/02/15 13:12

有難うございます。リークテストは某メーカーの差圧式リークテスターを使用しています。温度補正の機能があるのですが、うまくいかず利用していません。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。