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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイカスト品の耐圧試験での出来事)

アルミダイカスト品の耐圧試験で発生した洩れ現象について

2023/10/15 03:32

このQ&Aのポイント
  • アルミダイカスト品の製造を行っているが、水没耐圧試験において洩れの問題が発生した。
  • 洩れの対策を実施しても効果がなく、インライン試験機ではOKだったが水没耐圧試験ではNGだった。
  • 水温と商品の温度の差が洩れ現象に関係がある可能性があり、商品の温度と水温を調整することで洩れを防止できた。
※ 以下は、質問の原文です

アルミダイカスト品の耐圧試験での出来事

2006/03/02 13:42

 お世話になります。
 当方、アルミダイカスト品の製造を行っております。自動車部品で、耐圧
商品(実機使用圧力 3MPa)になります。
 日常量産品の抜き取り検査を水没耐圧試験(1.5MPa)にて洩れの確認
をしております。
 そこで、起こった出来事なのですが、抜取り対象品の全数が洩れる事態が
発生しました。アルミダイカスト品の信用度も低いので、含浸を実施しまし
た。洩れの対策を実施しました。しかし、どの対策を実施しても、効果がな
く、洩れは止まりませんでした。
 不本意ではありますが、洩れが認められた商品をメーカーに送り、インラ
インの耐圧試験機に掛けて頂きました。インライン試験機では、OKの判定
でした。ですが、当社の水没耐圧試験では、NGでした。

 水没耐圧試験の方法を見直しました。そこで、私は水没試験の水温に着目
し、長年、水温を変えていませんでしたが変更しました。35度から20度へ。
すると、洩れの現象が認められませんでした。
 次に、商品の温度と水温の差に着目し、差が大きいと洩れ現象が現れ、
小さいと洩れ現象が認められなかった。(差を小さくして試験したものを
再び、差を大きくして試験は実施していません。)

 この結果より、私が、ふと思い出したのは、お風呂の湯船に浸かった時
に起こる現象です。皮膚にたくさんの気泡がつきます。あの気泡はどこか
ら、やってくるのでしょうか。取っても取っても発生してきます。この内
容に関係があるのではないかと考えました。湯船の温度と人間の体温の関
係があるのではないでしょうか。

 水没耐圧試験の洩れとしていた気泡は、実は内部からの洩れではなく、
表面で起こっている物理現象なんでは無いかと考えています。

私どもにとって、この難題をすっきりさせていただける、ご回答の方、
何卒、よろしくお願いいたします。


 



 

回答 (1件中 1~1件目)

2006/03/02 14:41
回答No.1

35度の良い湯かげんのようですが、水中に熔けている気体が温度の低い部分に
集まって気化すると考えるとすれば、テスト品を10分か20分お風呂につけて
温度を一定にしてからテストしたらいかがでしょうか。
結果に興味あります。
もうひとつの仮説は、欠陥の穴径が温度を上げることに膨張して大きくなり
ガスの通路になってしまうかも。

漏れの確認法は、泡を目視確認していますか?

補足

2006/03/02 15:00

早々のご回答有難うございます。テスト品を一晩つけて耐圧したところ、
洩れはありませんでした。ちなみに、商品と水温の差は、非接触式温度計で
1度でした

洩れの確認方法ですが、目視になります。

当方としても、仮説を立てました。ダイカスト品の加工表面に目では判別できない巣があり、水温による膨張したのではないかと・・・

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