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マシニングセンタの切削油について
2023/10/15 01:18
- マシニングセンタの切削油についての結論は、油性の切削油でも問題はないということです。
- 水溶性の切削油はアルミ切削や鉄の穴明け加工には適していますが、リーマ加工やタップ加工にはあまり適していない可能性があります。
- エンドミルの超硬での加工には寸法精度が安定しないことが多々あります。
マシニングセンタの切削油について
2006/05/19 14:00
さまざまな回答ありがとうございました。
結論として、油性の切削油でも問題はないということでしょうか?
水溶性の切削油を過去に使用したことがあるのですが、アルミ切削や鉄の穴明け加工には適してるのですが、リーマ加工やタップ加工にはどうなんでしょうか?後、エンドミルの超硬での加工には寸法精度が安定して決まらないということが多々ありました。何かアドバイスありますでしょうか?よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
はじめまして。
油性・水溶性とも長所・短所が双方あり、決めるのは御本人と言う事になりますが…。
油性でミストのことを気にされているのでしたら、「アンチミスト型」の油剤をお薦めします。このタイプに変えるだけでも、ミストはかなり軽減されると思います。
http://www.kyouwa-oil.co.jp/
http://www.makotofuchs.co.jp/
又、現在は水溶性でも改良が進んでおり、リーマ加工やタップ加工にも十分対応できる油剤も販売されております(加工条件にもよりますが)。
http://www.aqwaoil.co.jp/
ご参考になれば幸いです。
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「No.16888 教えてください」の回答(3)です。
>結論として、油性の切削油でも問題はないということでしょうか?
皆さんとも、加工の内容が違うので、結論も違います。
本件で、加工の内容を一番良くご存知なのは質問者さんなので、結論を出すのは質問者さんでしょう。
それでも、どうしても迷って結論が出ないという事でしたら、水溶性にされてはどうですか?
上記の回答に書きましたが、油性にされる場合、それなりに特別な仕様を付加することを検討しなくてはいけませんので。
水溶性は油性と比べると劣るが重切削用を濃いめで使えば
結構使える、悪くないです
発火のおそれが無い加工なら油性でok