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ROHS規制とは?ロー付けにおける鉛規制値の越える可能性と指定方法についてまとめてみました
2023/10/15 01:18
- ロー付け等におけるROHS規制とは、電子機器などの製品に含まれる有害物質を制限するための規制です。
- ロー付けで使用する材料によっては、ROHSの鉛規制値を越える可能性がある場合があります。
- ただし、従来の図面や表記だけでは保証できないため、材料まで指定する必要があります。
ロー付け等はROHSに適合問題ないか?
2006/05/19 20:35
rhos関係で調べていますが、普通のはんだ付けでなく、ステンレス半田とか
ロー付けで、ROHSの鉛規制値を越える可能性のあるものはあるのでしょうか?
現在、従来の図面でそういう簡単な表記しかしていませんが問題ないでしょうか?
もし、材料によって、まずいものが有るとしたら、指定方法等を教えてください。
ロー付けについては、あまり詳しくないので、宜しくお願いします。
なお、実際に使用しているものは,sus304の細いパイプとブロックとの接合です。
ばむちゃんさん
回答ありがとうございます。
さて ROHSの規制内容については私も理解しています。
具体的にロー材で規制に引っかかるものが有るかどうか
知りたいと思っています。
どこのメーカーのどの材料が問題あるとか、無いとか。
もしただロー付け、ステンレス半田付けという表記で
保証できないとすると、材料まで指定しなければいけなくなりますので。
回答 (1件中 1~1件目)
お答えします。使用するロウの材質が、RoHS指令で指定する有害物質(下記を参照してください)を含有し、ロウ付けされた部品が、電気・電子機器に使用されるならば、規制対象となります。
1)鉛
2)水銀
3)カドミウム
4)六価クロム
5)PBB(ポリ臭化ビフェニール)
6)PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)
地球環境問題によって、鉛フリー化は世の中の流れですので、有害物質の使用は更に、加速すると思います。よって、従来の図面を修正し、「鉛フリーの加工、部品を使用のこと」などの注記を加筆するべきでしょう。
ロウ付けに関しても、幾つかのメーカが企業努力をしていますので、参考をご覧ください。
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補足
2006/05/20 12:11
回答ありがとうございます
この掲示板初めて利用するので
使い方がいまいち分かりません
それで、質問に補足を入れておきました。
アドバイスありましたらお願いします