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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コマツの機械式プレスについて(機械は古いです))

コマツの機械式プレスについて(機械は古いです)

2023/10/14 22:32

このQ&Aのポイント
  • コマツ油圧プレス機45tの保全作業について疑問があります。左側上方にリセットハンドルと書かれたバルブがあります。このバルブの役割とは何でしょうか?
  • また、プレス機の前面にはクラッチとバランサという圧力計がついていますが、その意味についても理解していません。
  • さらに、リリーフバルブという言葉の意味や役割についても正確に説明できません。これらの機械と部品の役割について、わかりやすく解説していただけますか?
※ 以下は、質問の原文です

コマツの機械式プレスについて(機械は古いです)

2006/08/05 12:52

?コマツ油圧プレス機45tの保全作業をしてますが、1つ
 疑問があります(経験浅く機械音痴です)
 機械の左側上方にリセットハンドルと書かれた
 バルブがあります。通常、何かの拍子で下死点付近で
 機械が止まって、上死点に戻らなく
 なった場合にバルブを開にして使用しますが
 (バルブ開にすると、エアーの音みたいな感じでボコボコと音がします)

 一体これは、どういう状態なのでしょうか?
 私なりには、モーターでフライホイールを駆動し、起動ボタンON
 でクラッチが入り、流体圧力とエアの力によりシリンダ下降?
 下死点リミット感知でクラッチが外れ、ホイールの慣性で上昇
 まぁクランクシャフトの原理に似ていますが、どうやって上死点
 時にブレーキかけるのですか?恐らく私の解釈に誤りがあるので
 このタイプ(機械式)のプレス原理構造の解説をして頂きたいです

?この機械、前面にクラッチ、バランサという圧力計が
 ついてますが、この意味もしっかり把握できてません
 
?また、これは関係ないかもしれませんが、リリーフバルブという
 言葉の意味、役割も正しく説明できません
 

以上、プレス構造、リセットハンドル(バルブ)、リリーフバルブ
の役目をお手数かけて申し訳ありませんが、馬鹿な私でも理解できるよう
解説ほど宜しくお願いします

回答 (2件中 1~2件目)

2006/08/05 16:21
回答No.2

生産技術さんが大方書いてくれましたが、コマツの機械の基本で
シリンダーに見えてる機械正面のスライドしている筒は、
プランジャーガイドといいまして、ナナメからの力をなくして
真下に力がいくようにしているものです。
アマダやアイダのプレスの解説をホームページなどでくらべると
若干コマツとちがいます。
そこには、機械を寸動で、下死点にもっていき、グリスを塗ってください。
油圧プレスのように上下運動しますので縦にスジがはいってるでしょうが
少ないほど程度はイイです。
プレス機械特定自主点検したときに機械の保全のやり方を聞いてください。
油の種類や、差し方なんかで機械の寿命はかわります。
この法定点検は日本フルハップなんかで補助があるとききました。

?のリセットはドンツキかまして とまったときです。
たとえば1ミリの板の平押ししたときに、
2枚か3枚かましてしまったときに、機械が下死点で停止したときに使います。時計の針が30分より手前の時にバルブを開けるとバタバタバタと
音がします。
そのときに、すこしスライド調整で上に上げてから、材料なんかを抜き取り
上死点にもっていきます。

お聞きになりたい点が構造なので説明がズレてるでしょうが
自主点検はしましょう。

ちなみにウチはコマツの60トンと150トンです。

お礼

2006/08/06 20:16

まさにバラさんの書かれた手順で負荷がかかった時にバルブを
開にし、原位置に復帰してますが、このバタバタバタと言う音
の原理が理解出来ていないです。
上司の方はエアーで、毎朝仕事始めに音がするか確認するそうです

そこで、思うのは何故、油圧シリンダーなのにエアーが関する
のか?負荷時に復帰する際、エアーの力を借りて何かを作動させて
いるのですか?その原理が知りたいです

お礼かねて質問で恐縮ですが…

質問者

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質問する
2006/08/05 14:25
回答No.1

プレス保全は行わないですが、概要を簡単に回答します。
?リセットハンドルは、オーバーロードプロテクタが作動した場合、解除に使用します。(弊社では使ったことはありません)
プレス駆動部連結中に油圧シリンダが設けてあります。
その油圧シリンダにより、プレス駆動の過負荷を吸収(数mm程度)した場合、オーバーロードが発生します。
リセットバルブが緩い場合、油圧漏れ、不足があった場合もオーバーロードが出るハズです。
ちなみに上死点ブレーキは、ロータリーカム→電磁バルブ→クラッチで動作します。
?クラッチ圧力は、名のとおりクラッチ電磁バルブの圧力です。
バランサ圧力は、プレス機上下連結部のガタを無くすための押し圧力(多分)です。
?リリーフバルブは意味が広いですが、一般的には”ある圧力以上になったら内圧を逃がすバルブ”です。

プレス機構造、日常点検については取説に記載してありますので、無い場合は入手してください。(古さに限らず構造は同じようなものです)
また、プレス機保全とありますが、法令により”プレス機械特定自主点検”が必要だと思われますが、どうされていますでしょうか。
保全に関しては、安全面、法令面より、素人が行うべきではないと思いますよ。

バタバタなのかポコポコなのかわかりませんが、増圧弁・タンクのエア充填音でしょうね。
プレス機エアー充填直後の音と同じであれば間違いありません。
さて、エアーと油圧の関係ですが、油圧力を発生させるためにエアー圧力を利用しています。
構造はプレスに取り付いている油圧シリンダはよくわからず、上手く説明できないのですが、多分同じような構造と思われるwebを紹介します。
下記のメーカは、アイシスのプレス機のオーバーロード部油圧シリンダを作っている会社です。
油圧クランプの部分に説明があります。なんとなくは理解いただけるかと。
相生精機 http://www.pascaleng.co.jp/product_aw/09.html

お礼

2006/08/09 21:49

回答感謝です

負荷がかかった時にバルブを
開にし、原位置に復帰してますが、このバタバタバタと言う音
の原理が理解出来ていないです。
上司の方はエアーで、毎朝仕事始めに音がするか確認するそうです

そこで、思うのは何故、油圧シリンダーなのにエアーが関する
のか?負荷時に復帰する際、エアーの力を借りて何かを作動させて
いるのですか?エアー抜きなのですか?何で抜くのか?
その原理が知りたいです

お礼かねて質問で恐縮ですが…
よろしくお願いします

質問者

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