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締切り済みの質問

樹脂材料の品質問題未然防止策について

お世話になります。自動車部品製造業に従事している者です。

先日、樹脂材料メーカの監査に同行する機会があった時に、弊社品質管理部門担当者が、樹脂メーカ側へ「品質問題未然防止対策」を切り口に、FMEAの提出を求めました。
樹脂メーカからの第一声は「ウチはFMEAを実施した経験はありません。」とのことであり、弊社品管は「では、品質問題未然防止対策に関し、どのような行為を行っていますか?」の質問に切り替えました。
が、そのような質問を受けたことがないのか、それとも、視点/観点として 品質問題の未然防止対策 というものへの認識/経験 が 低い/ない のか、満足頂く説明がしてもらえなかった、・・・という事態に遭遇いたしました。

部品製造業である弊社観点を持ってすれば、FMEA(やFTA)は、当たり前の品質ツールで捕らえられているので、「FMEAをしらない。やったことない。」というコメントと、そこへの代用/代替対応の説明が頂けなかったということは、大きな マイナス インパクト と なっています。

個人的には、FMEAはアッセンブリ品への適用はありえても、樹脂材料の場合はFMEA観点での作業は 難しいのではないか、と感じています。
でも、「品質問題未然防止対策」という切り口ならば、それは部品製造業に限らず、材料メーカにも あって しかるべき 考え方 ではないかと思っています。
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と、いうことで、
アドバイスいただきたいこととしては、樹脂材料メーカへの要求として、部品製造業が 当たり前的に感じている 品質問題未然防止策 への 対応説明を要求することは 無茶なこと なのか否か、という点が まず 第一 です。
また、
部品製造業のイメージしている 品質問題未然防止対応を 樹脂メーカ側に求めるとしたら、どのような「聞き方」で回答を引き出せばよい回答をいただけそうか、その辺のアドバイスも頂きたいと思っております。

以上、よろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-08-25 15:15:00

QNo.9450833

困ってます

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回答(5)

その樹脂メーカーも品質管理をしているとは思います。
さすれば未然防止とは、QC工程図による管理は十分かどうかがポイントになります。
そのQC工程図は管理すべきポイントが数値化されていたり、限度見本が管理されていたり、むろん成形条件等が網羅されているはずです。
従ってそのようなメーカーには
?QC工程図を見せて下さい。
?QC工程図に基づいた記録を見せて下さい
?特に不良が発生したときの処理の方法と実例について説明を求めます。
そこらあたりがよどみなく提出してもらえれば、品質の未然防止はやられていると考えてよいかと思います

投稿日時 - 2006-09-04 18:46:00

お礼

アドバイスありがとうございます。
端的で非常に分かりやすいアクションのアドバイスであると感じました。
そういった「よどみなく対処」できるメーカさんであれば、今回の問題も、ここまで頭を痛める必要のない状況だったのかも知れないと思っています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-09-04 18:56:00

単なる元樹脂メーカーの技術サービスマンの実感を雑談風に申しあげます。
成形部品の性能は、?樹脂材料、?成形加工(成形ひずみ、充填密度、分解)、?形状(応力集中、シャープコーナー、熱応力)、?使用環境(荷重の種類、温度、時間、薬品)、が絡み合ってくる。
樹脂メーカーが?、?、?のどこまでかむのか、つまり責任を分担するのかであるが、樹脂メーカーは原料メーカーとして?に集中してくれればいい、新規開発の極秘部品だから、余計な口出しするな、というところ、テーマもあれば、???の情報を共有し、事前対策を打つケースもある。
一般論ではなく具体的テーマーだとそれなりの回答があるのではないでしょうか?
いずれにしろ、エンド(上位?)側からの一方的質問では、反発があるかもしれない。

たとえば、引張り強さがあれば曲げ強さは不要、無駄なのに、引張り強さ、曲げ強さ、、、、、、、、とにかく測定項目の多さをもって、表の全項目を数字で埋め尽くすことで、品質管理が万全とする、大いなる誤解があります。無駄のない、ピンボケでない、よりよい的確なものは、樹脂メーカー、モルダー、部品メーカー、が共同して構築するしかないと思いますが?

投稿日時 - 2006-09-02 09:56:00

お礼

アドバイスありがとうございます。
責任分担で言うと、今回は、貴殿御表現の?にとどまる状況だと認識しています。弊社設計部隊が製品設計/開発への責任を持ち、樹脂メーカ側からは?以降のアドバイスを貰ったとしても、責任分担というところまでの言及はない状況、と思われます。
もともと、今回の切り口が、「新規取引先として『品質、コスト、デリバリ、開発、マネージメントの各切り口の会社としての考え方と実情』が弊社要求を満たし、不安なくビジネス関係を築いていけるか」というものであり、限定された樹脂材切り口へのアクションではないため、「責任」という点で考えた場合、もっと大きな視点?観点?での責任状況・・・というか、会社としてのスタンスを把握するのが目的で実施されたイベントなのです。

多々頂いているアドバイスを参考に、当方からの一方的な押し付けとなっていないことを再確認しながら、コトの対処にあたりたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-09-04 09:25:00

 回答(2)さんと同意見です。

 先ず、「品質問題未然防止策への対応説明を要求」は、要求する相手先企業によって可否が
別れるところだと思います。
一番の問題は経営者の品質に対する考え方次第だということです。
世の中には5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)さえままならぬ企業がまだまだ多く存在します。
それらの多くは、QCサークル(小集団)活動のような業務改善活動でさえやったことがないか、
挫折したままそれっきりというケースも多いはずです。
そのような企業の経営者は、品質管理にお金を掛けるという考え方を拒みます。
また、取引量や取引額が多いか、多いと見込まれる取引先でISO9000認証を受けているような
企業が相手の場合なら生き残りの為にもISO9000へ対応すべく取り組みをするでしょうが、取引
量や取引額の少ない企業相手なら、取り引きを辞退する場合さえあるのが現実でしょう。
少なくとも、ISO9000認証取得企業との取り引きを重要視する経営者ならば品質管理システムの
構築を蔑ろにはしないと思います。

 次に、「品質問題未然防止対応への求め方」ですが、前述したような業務改善や品質管理活動
(5S、QC、ISO9000対応等)への取り組みや考え方について質問されてみてはどうでしょう。
「御社の品質管理システムはどうなっていますか?」という質問もよいと思います。
これらに真剣に取り組み、勉強している企業であれば、「FMEAやFTAを知って(やって)
ますか?」と質問されても答えに窮することは少ないはずです。
「品質問題未然防止対策」という質問は、やや曖昧で漠然とし過ぎているように思えます。
「明確な要求理由」については、「これをやれない(やらない)と取り引き停止(中止)」で十分です。
御社との取り引きを重視している企業(樹脂材料メーカー)ならば、御社の要求に応えるべく対応
すると思います。そうでなければ、相手は御社のことを軽視しているのと同じです。

 尚、投稿文を読む限りでは、御社品管担当者が相手企業を「対等ではない相手」として見下して
いるような印象を受けます。互いが相手の品質管理レベルを把握できていない現状で、御社が一方
的に自社の品質管理システムや手法を「法律」のように振りかざしているようにも思えます。
(間違えていたらご容赦下さい)
QC七つ道具や新QC七つ道具でも、その企業にとってすべての道具(品質管理手法)が有効で
あると言えない場合があるように、業態・業種によってはFMEA(FTA)までは必要ないと
考える場合もあるかと思いますが如何でしょう。


先ずは、互いが品質管理レベルの紹介と把握に努め、それを前提として差異解消や譲歩について
話し合うべきだと思います。企業間取り引きには相互理解と話し合いが大切です。
その上で相手が御社の要求に応えられないと判断された場合は、取引停止(中止)もやむなしだと
思います。

投稿日時 - 2006-08-30 04:50:00

お礼

アドバイスありがとうございます。
今回の指摘に対し、FMEAでの対処はTRYする方向性にてメーカ側のアクションが出ているようなのですが、出てくるアウトプットがどうなってくるのか要注意だと思っています。一発で100点満点の状況にはなり得ないとも思いますので・・・。
部品製造業と材料製造業での考え方の相違は少なからず存在しているのは間違いないと、個人的にも感じています。
その「温度差」へは、100%の合致はないとは言え、品質観点での目標値は同一観点に立てるはずとも思っています。
相手方の品質管理レベルとソコへの具体的アプローチ方法や手段をしっかり把握し、自分の理解を深めて、弊社品質管理対応者にその説明をしてあげられるようにしたいです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-08-30 16:16:00

回答を興味深く見ていたものです。
意見がでないので、アドバイスを書き込みます。
「問題未然防止策…要求」ですが、会社規模や取引量にもよると思います。
たとえば、取引額が数万円しかない仕入れ先に「FMEAをしてください!」と言っても、”契約にない”、”数万円の客の要求はのめない”などの意見もあります。ですから、FMEAが良い悪い以前の問題もあることを理解ください。
「樹脂メーカ側に求めるとしたら…」ですが、”要求する理由が明確であること”だと思います。たとえば、「昨年度、御社は品質不具合ワースト○位であり」などです。そして、工程内不良調査→不良モード解析→対策と行ってはどうでしょうか。
弊社の場合、過去不具合もなく金型で品質が決まるものについては、”FMEAは必要なし”と判断しております。(標準類はあります)

”FMEA”はひとつの手法だと思いますので、他の方法によりカバーされる場合は必要ないと思っております。
弊社は金属プレスが主でありますので、ほとんど金型で精度が決まることになります。
金型のメンテタイミング、管理方法が明確になっている場合、”工程FMEA”は行いません。
工程管理明細表やそれに伴う標準類、工程能力調査、QAネットなどは行います。

投稿日時 - 2006-08-29 23:25:00

お礼

アドバイスありがとうございます。
今回の樹脂メーカさんは、所帯も大きくそれなりに名の通ったメーカさんです。
弊社とは昔からの古い付き合いがあるようなのですが、納入された樹脂材での納入不良は なかったようです。
その点では、貴殿コメントの「FMEAは必要なし」に当てはまってくる状況かとも思います。
貴殿コメントの「金型で品質が決まる」という状況ですが、どういった例がございます(ございました)でしょうか。経験不足の小生に具体例でのご教授をいただけますと幸甚です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-08-30 15:45:00

何がしたいかを明確にすることが重要ではないでしょうか?

1.(該当材料、類似材料で)過去に経験のある品質トラブルは何か。

2.(該当材料、類似材料で)工程内で発生している不具合は何か。

3.(該当材料、類似材料で)今後発生する可能性のある不具合は何か。


1.2.3を質問すれば、あとはそのリスクを考慮して、優先順位をつければ
立派なFMEAですよね?

投稿日時 - 2006-08-25 17:49:00

お礼

早速のアドバイス、誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿日時 - 2006-08-25 18:30:00

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