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リニアマシニングについての質問
2023/10/14 20:23
- 加工条件はマシニングメーカーから与えられたもので行っていますが、実際の加工速度が上がりません。
- マシニングメーカーに対策を聞いたところ、速度制御の問題があり、G02の出力や工具トレランスの許容値を甘くするなどの回答がありました。
- 加工精度を優先すると、上記の対策と矛盾が生じる可能性があるため、NurbsとVericutのオプティパスを検討しています。質問として、Nurbsのメリットとデメリット、Vericutのオプティパスの効果、およびリニアユーザーの現状について教えていただきたいです。
リニアマシニングについて
2006/11/01 23:40
リニアマシニングを購入して立ち上げを行っています。
加工条件はマシニングメーカーから与えられたもので行っています。
例:S50000F4000 ですが実際の加工はF50~100くらいと全く
速度が上がりません。メーカーに聞くとG01の微小ブロックでは
速度制御(GI制御と類似)がかかり速度が落ちるとのこと。
対策として
〇G02で出力
〇形状に対する工具トレランス(許容値)を甘くする
〇擬似円弧変換する
といった回答でした。
加工精度を優先すると上記対策は矛盾が生じるように思います。
今検討しているのがNurbs(?)とシミュレーションソフト
Vericutのオプティパス(?)です。
そこで質問ですが、
?Nurbsのメリットとデメリット
?Vericutのオプティパスって効果的?
?リニアユーザーの現状について
宜しくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
リニアに限らず高速加工するにはNCデータの質が大事です。それ用に最適化されていないと本領を発揮出来ません。本来CAMから見直すべきだと思いますけど事後の最適化は本末転倒だと思います。
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リニアユーザーの現状について
まあ、現役ではないけど
どのマシンを使いかわかりませんが
リニアで動いていても物理法則はくつがえりません
例90度直角に曲がろうとした場合
シュミレート上や机上では等速で(加減速せずに)動かしますが
実際、刃物がついていきません
で、実際、加減速をするのですが、その差が出ているのでしょう
ハード上の加減速をなくしてソフト上の加減速を使う
(この場合だと、シュミレート上の加工時間正確にでます)
また、この方式だと、直線に近いものだと減速しないので
ハード上の加減速よりも早く加工が出来る