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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最大実体公差)

最大実体公差とは

2023/10/14 19:45

このQ&Aのポイント
  • 最大実体公差とは、JISに定められた公差の範囲内での最大値を指します。
  • 最大実体公差は、製品や部品の寸法や形状のバリエーションを許容する範囲を示します。
  • 理解するには、JISの公差表や図面を参考にすると良いでしょう。
※ 以下は、質問の原文です

最大実体公差

2006/11/14 16:11

現在、JISにて最大実体公差について勉強中です。
しかしながら、理解に手間取っている状態です。
どなたか分りやすく教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

回答 (2件中 1~2件目)

2006/11/21 10:02
回答No.2

例えば、φ10(0/+0.1)で穴位置度φ0.1(○M)の穴が規定された場合

?○Mのない場合・・・穴径に関係なく穴位置度はφ0.1以下。

?○Mのある場合・・・穴径により、穴位置度に『おまけ』がつき
 
  穴径がφ10.00→穴位置度φ0.10
  穴径がφ10.05→穴位置度φ0.15
  穴径がφ10.10→穴位置度φ0.20

となります。これは穴側で考えていますが軸側の最小実体公差○Lも
あります。

さらに、基準データムにも○Mがつくと、この検査治具に入れば合格
という検査治具設計が容易になります。最大(最小)実体公差は、
このために生まれたと思います。

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質問する
2006/11/15 17:53
回答No.1

JISB0023の話ですね。
簡単に書いてしまうと、たとえば、
部品Aも部品Bもランダムに拾って組み立てる場合は、部品Aの公差が
20、部品Bの公差が30で完成品Cの公差を20+30=50と規定
します。
ところが、特定の部品Aの公差実力値が10とわかっていれば、この
特定の部品Aに組付ける部品Bの公差は40まで許容されるという
ものです。この時、部品Bの公差の後ろに”丸M”付けます。
現物合わせ的な規定ですね。

実際、最大実体公差を設計当初から考えるのは困難で(私だけかも知れま
せん)、一例として、金型物が出来上がってしまって、金型修正が
困難あるいは時間がかかるような時に、後追いで、相手部品の実力を
調べて規定してやるというような利用方法になるのではと思います。

お礼

2006/11/20 09:57

ご説明ありがとうございます。

なんとなく分ったような気がします。
もう一度JISも読んで理解したいとおもいます

質問者

お礼をおくりました

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