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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKD61は水素脆性が起こる材料ですか?)
SKD61は水素脆性が起こる材料ですか?
2023/10/14 18:20
このQ&Aのポイント
- SKD61にクロムめっきをして引張り試験をした結果、通常のクロムめっきを施工していない場合に比べて引張り強度が低下しました。
- SKD61という材料は水素脆性が起こる可能性があります。
- SKD61の熱処理条件の違いによって水素の侵入量が変わることがあります。
※ 以下は、質問の原文です
SKD61は水素脆性が起こる材料ですか?
2005/01/12 19:57
SKD61にクロムめっきをして引張り試験をしたら、通常クロムめっきを施工していない時に比べて相当低い引張り強度となりました。ベーキング処理はしたのですが、処理条件が悪かったのかもしれません。どちらにしても、SKD61という材料で水素脆性は起こるのでしょうか?また、SKD61の熱処理条件の違い(硬度の違い)により水素の侵入量は変わりますか?御教授宜しくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
2005/01/13 09:39
回答No.1
オーステナイト組織でない限り、水素脆化は条件次第で起こり得ます。また、工具鋼にメッキをした場合、熱処理をしないと水素脆化割れを起こすことも良く知られています。
水素脆化割れは、多くの因子が複雑に関係して発生するので、単純にはいえませんが、硬度が高い場合に割れが発生しやすいのは、水素侵入量が増加するのではなく、同じ水素量でも硬くなると割れやすくなる(水素脆化感受性が高い)ためだと考えられています。
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お礼
2005/01/14 09:57
早速の御回答ありがとうございます。
めっき後にベーキング処理はしたので、それ以外で水素が侵入することは考えにくいのですがどう思われますか?