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ねじの下穴径標準化|センセーショナルなタイトルを生成します
2023/10/14 17:38
- ねじの下穴径標準化の必要性とは?強度を考慮した下穴径の決め方は?
- ねじの下穴径標準化の基準となるひっかかり率の問題点について解説します
- ねじの下穴径の標準化をするための計算式や方法について詳しく説明します
ねじの下穴径の標準化
2005/01/19 18:51
私は現在、研修生として働いています。そのなかで標準化活動の一環で、ねじの下穴径の標準化をすることにしました。
ーねじは基本的にタッピンねじで、材質はAISI1021です。
ー被締結体はプラスチック(ABS、PC、PPT)です。
ー各プラスチックの代表部材は選定してあり、強度は分かっています。
ねじの下穴径を決める基準として、ねじのひっかかり率がありますが、これでは相手部材の強度が全く考慮されていないと思うのです。そこで、強度を考慮した下穴径を決めるための計算式というのはあるのでしょうか?
全くの初心者ですが、どうかよろしくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
(参考になるかどうかわかりませんが)
家電設計者として
樹脂ボスの場合、ネジの材質はあまり影響ないです。
ポイントは
・ネジの寸法
・ネジのピッチ
・ネジの長さ(現場の作業性→長いとトルクが必要)
・締め付け後の使用環境(温度変化が大きいとゆるみやすい)
・締め付け後の強度(たとえば対衝撃)
・樹脂材料(結晶性樹脂はネジの応力による割れが発生しやすい)
・締め付けボスの内外径
・ネジの共用化
などがすぐ浮かびました。
何を優先すべきかで下穴(だけでなく外形も)も大きく変わると思います。
その状況に合わせた全体の状況を決めて、それから標準化をはかるべきと考えます。
最後に
樹脂材料メーカーが材質に応じた標準下穴をHPで載せているところも結構ありますので参考になると思います。
質問が具現化すれば回答も具現化すると思いますよ。
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(参考になるかどうかわかりませんが)
家電設計者として
樹脂ボスの場合、ネジの材質はあまり影響ないです。
ポイントは
・ネジの寸法
・ネジのピッチ
・ネジの長さ(現場の作業性→長いとトルクが必要)
・締め付け後の使用環境(温度変化が多きいとするみやすい)
・締め付け後の強度(たとえば対衝撃)
・樹脂材料(結晶性樹脂はネジの応力による割れが発生しやすい)
・締め付けボスの内外径
・ネジの共用化
などがすぐ浮かびました。
何を優先すべきかで下穴(だけでなく外形も)も大きく変わると思います。
その状況に合わせた全体の状況を決めて、それから標準化をはかるべきと考えます。
最後に
樹脂材料メーカーが材質に応じた標準下穴をHPで載せているところも結構ありますので参考になると思います。
質問が具現化すれば回答も具現化すると思いますよ。