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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「樹脂モデル加工」から「金属加工」へ移行する上で…)

樹脂モデル加工から金属加工へ移行する上での問題点は!?

2023/10/14 16:45

このQ&Aのポイント
  • 部署の移転・事業拡大に伴い、樹脂モデル加工から金属加工への移行を検討しています。しかし、金属加工に関する知識がないため、問題点や現象について教えていただきたいです。
  • 今まで使用していた樹脂モデル加工機をアルミ加工にも対応できるスペックのNC加工機に買い換える予定です。周囲からはアルミ加工もできるのではないかとの期待がありますが、使う側には金属加工の知識がなく、危険な面もあると感じています。
  • 移行する上での問題点として、金属加工特有の現象や難易度、そしてミストクーラント装置の必要性についても検討しています。経験豊富な方からの助言をお待ちしています。
※ 以下は、質問の原文です

「樹脂モデル加工」から「金属加工」へ移行する上で…

2005/02/02 22:05

「樹脂モデル加工」から「金属加工」へ移行する上での問題点は!?

今度部署の移転・事業の拡大・品質向上などによりNC加工機を買い換えることになりました。
今までは、15年程前に導入した、大型の門型木工用モデル加工機を使用していましたが、導入予定機は一応アルミ合金くらいは加工が出来るスペックがあります。(30分15kw/連続11kw)
そんなこともあり、周囲の期待では「アルミの簡単な加工なら出来るんじゃない?」「せっかくスペックがあるんなら使わないと」というような声もちらほら。
しかしです。
肝心の使う側には、金属加工の知識はまったくないのです。今まではケミカルウッドレベルの加工しかしていません。
たしかに、アルミの治具の製作などが出来たら・・・というような希望は私自身も少しはあるわけですが・・・。
そこで、アルミ加工でのよくある問題点や特有の現象、難易度など教えて頂きたいのです。
(両方やっている、という方の意見も聞ければなおうれしいです)
「スペックがあるから」という理由だけで、手を出してしまうのは危険なような気もしていますし、けっして頻度もそれほど高くはならないと考えています。
ちなみに今、それによっては「ミストクーラント装置をつける?つけない!?」みたいな話になってたりします・・・。
経験豊富な皆様、よろしくお願いします!

回答 (4件中 1~4件目)

2005/02/03 12:56
回答No.4

むむっ!
テーブルサイズからするとプラノミラー並のサイズですが主軸が40なんですね(私が見たのは#60でした)
コラム、クロスレールの剛性、減衰性が心配だな
それとこれだけのサイズだと切粉の飛散防止が重要です
ちなみにカバーには半透明の繊維の入った波板が安い軽い丈夫で良いですよ

お礼

2005/02/04 11:06

加工機自体は基本的にモデル加工用なので、剛性面なんかはちょっと心配なところもありますね・・・
いろんな方の意見を聞く限り、本格的なアルミ切削加工は、今の機械と業務の方向性には向かないような気がしてきました(笑)とりあえず、今の時点ではモデル加工をしっかりやれる設備の充実と技術を磨こうと思います。
ありがとうございます。

質問者

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質問する
2005/02/03 11:28
回答No.3

設備に関しては本当にきりがないですよね。
大は小を兼ねるとよく言いますが、もし精一杯の大をしたならば他の設備にも影響を与えることもあるのでは・・。でも、機械を使う人からしてみれば便利なものをより多くと考えるのはあたりまえのように思います。私の意見としては絶対に無理をせず予算に合ったオプションをつけるのが最良に思います。

お礼

2005/02/04 10:55

本当にあれもこれも・・・となってしまうと収集がつかなくなってしまいますね。実際、大きい機械ですのでいままで出来なかったサイズも出来るようになるので、ついいろんなことを想定してしまうんですよね。
現時点でやれること、やれないことをしっかり見極めて機能を選択していきたいと思います。割り切りも必要ですよね!

質問者
2005/02/03 10:58
回答No.2

主軸の早い機械でアルミを切削すると切子がものすごい速さででます、ほうきとチリトリを持って待ち構えるようになります。或いは掃除機か?
オイルミストでは切子の排出が出来ません。
水溶性切削油をトバっと掛けないといけません。
あと冶具といことだと形状が複雑で中空になったりするので冶具を押さえる道具が必要になったり。
サブテーブルに冶具ブロックのような。
あと、工具もアルミ専用がいいです。
アルミは熱膨張が大きいので、また残留応力もあり変形に注意した加工順序を考える、
必要があります。

お礼

2005/02/03 11:59

スプラッシュガードもつける予定ではありますが、やはり切削油をドバドバかけないと、作業を進めるのは難しそうですね・・・。
設備的にはそれが出来そうにないので、現実的には厳しいように感じます。出来そうなのは穴あけくらい?
ありがとうございました。

質問者
2005/02/03 09:01
回答No.1

アルミ加工は切削速度を上げられますのでスピンドル最大回転数が重要です。
出力も上がることになると思います。
高速回転時のツールの引き込まれ現象防止、加工時のビビリ防止に二面高速主軸が必要になります。
当然ですが送り速度が上がりますので最大切削送り速度も重要です。
送りをあげて加工すると言うことは機械剛性が重要です。
また当然ですが早く送ると言うことは時間あたりの切粉が大量に出ます。
切粉の除去の為の中圧クーラント、エアブロー、ミストクラントが重要になります。

意外と鋼を加工する機械と変わらない機械になります。

お礼

2005/02/03 11:50

早速の回答、ありがとうございます。
スペック的なところ(MAX15000rpm、2面拘束BT40、切削送り15000/min)は満たせている気はしますが・・・実はモデル用の加工機なのでバカでかいんですよね。テーブルサイズで5500×2500程あります(笑)取り回しが良くないですね・・・。
周辺設備や作業の進め方を十分検討しなければなりませんね。ありがとうございます。

質問者

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