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研究開発:真空蒸着膜に載りやすいプラスチック用透明塗料の開発
2023/10/14 16:42
- 真空蒸着膜が載りやすいプラスチック用透明塗料の開発を行なっています。
- 蒸着膜が載りやすい・載りにくい材料の表面物理的特性の違いについて調査しています。
- 有効な測定方法があれば教えていただきたいです。
蒸着膜
2005/02/04 10:59
真空蒸着膜が載りやすいプラスチック用透明塗料の開発を行なっており、蒸着膜が載りやすい・載りにくい材料の表面物理的特性の違いについて調べております。有効な測定があるようでしたら、教えていただければ幸いです。
回答 (2件中 1~2件目)
一時期アクリルの製品にアルミ蒸着を行なっていましたが剥離しやすいため、アンダーコートを塗布し剥離の防止をしていました。その主成分は油変性ウレタン樹脂、1-ブタノール、脂肪族炭化水素類でした。お役に立てず、申し訳ありませんでした。
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接着剤の塗布性を見るために濡れ性を見る事があります。これは表面の活性を見るため、蒸留水、アルコールなどの試料を使って、撥水性を見る試験です。
載りの悪いものは、概ねきれいな水玉ができます。
濡れ性の改善にはプラズマ発生装置を使用するとよく、キーエンス製(フィグナ事業部)の物が効果がありました。
お礼
2005/02/08 08:45
どうも有難うございます。
ただ、ちょっとややこしいのですが、「蒸着装置をもっている顧客」が「前処理をなしで蒸着を行ないたい」とのことですので、何をしたら良いのか???なのです。
接着剤(ウェットなもの)と蒸着(ドライな物)とでは、接触角だけでは判断できないような印象があるのですが。特に真空蒸着に関して知見はないでしょうか?蒸着膜がつきやすいものとつきにくいものの違いで良いのですが。。。
お礼
2005/02/08 19:54
どうもありがとうございます。
少なくとも、アクリルは蒸着が載り難い訳ですね。
ちなみに今回はアクリル系の塗料であるので、他の成分の添加等チャレンジしてみます。
結局蒸着はトライ&エラーでやってみるほかないのですかね。