迷惑携帯電話防止機の原理

通話電波は基地局へ到達する必要があるため、相応の強度があります。これを妨害するためには、相当のノイズをまき散らすことになり、実害が大きく、妨害装置の出力次第では犯罪の域に入ります。
一方、非通話中も位置確認などの目的で、基地局から信号を受信しています。これは通話電波と比べて桁違いに強度が低く、微弱な電波で妨害できます。
とはいえ、有効範囲をある程度以上確保しようとすると、やはりそれなり（有効範囲の２乗に比例した）の強度が必要になるため、自ずと上限を抑えた出力になります。「あまり効かない」というのは、このためかもしれません。

無線についての知識がないと自作は難しいですよ。
仮に、回路だけ手に入れて作成したとしても、無線局の免許が必要です。
（回路を手に入れても自作は経験と高度な技術が必要です）

それに、病院での使用で医療機器に障害を与えるような事例がありますので
効果を高くすると言うことは、電波の出力を強くすると言うことですから
病院での使用は非常に危険です。

お礼

2005/03/14 17:22

ありがとうございます

質問者

妨害電波を出して携帯と基地局の間の通信を遮断する装置のことですか？

市販品は、数千円から数万円、更にもっと高い物（広範囲）もありますが
価格に比例しているかは定かでないですが、高価と効果を
具体的に表せたら使用している方から回答が付きやすいと思います。

例えば、***?のコンサートホールとか、身の回り数mとかでいくらぐらいなど

補足

2005/03/14 15:49

電車の中・病院・図書館・学校内の迷惑電話防止を目的としたものを、自作で作りたいのです。

質問者

柔軟材を薄めてがスプレーすれば安く静電気防止出来ます。

ちなみに、何を帯電防止処理したいのでしょうか？