このQ&Aは役に立ちましたか?
Siゴムのガス不透過性とにおい透過について
2023/10/14 14:28
- Siゴムのガス不透過性とにおい透過について調べています。物性表を見るとガス不透過性が×であり、気密試験では問題ないがにおい成分は透過するのかが気になります。
- 気密性だけでなくにおい成分の透過性も求めています。パッキン材質としてガスとにおいを遮断できるシリコンゴムが使用されているようですが、におい透過と気密透過は異なるのでしょうか。
- においの移らない密閉容器のパッキンにはシリコンゴムが使用されているとのことです。ガス不透過性とにおい透過性の関連性について調査中です。
Siゴムのガス不透過性
2005/03/24 10:41
食品用としてシリコンゴムを使用すると思います。
物性表を見てみるとガス不透過性:×となっています
容器内圧:約0.35MPaにおいて気密試験では問題ありませんが、におい成分は透過してしまうのでしょうか?
ガス不透過性の根拠がいまいちわかりません。
気密だけでなく、匂い成分も遮断できるようなパッキン材質があれば教えてください。
使用環境:
温 度:060℃
内 圧:0.35MPa
保持期間:3ヶ月
形 状:Oリング(JISB2401 G45)
よろしくお願いします。
気体透過率のことようです。
ただ、「におい」との関連はあるのでしょうか?
引き続きよろしくお願いします。
においの移らない密閉容器のパッキンにはシリコンが使用されているようです。
においの透過と気密透過はやはり別物なのでしょうか・・・
回答 (1件中 1~1件目)
シリコーンゴムは分子量の結合が大きいのでガス透過性が最もいいものになっております。厳密にはニオイも透過しますが、ガス中の匂い成分を吸着もしてしまいます。よって、匂いも遮断するには、ガス透過性の悪いものを使う以外、手はありません。食品用なら、例えばフッ素ゴム(バイトンとか)でしょうか・・・。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2005/03/24 12:56
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。