ＤＸＦファイルで動くロボット

蛇の目のＸＹＺならＤＸＦで動きます。（簡単なソフト変換は必要）

ＤＸＦで動くＸＹ軸となると、ペンプロッターそのものですよね。

ただし、ペンプロッターもＤＸＦで動いているわけではなく
ペンプロッターのドライバーソフトから出るＨＰ－ＧＬコマンドによって
動作しています。

ＣＡＤソフトがＤＸＦを読み込んで、ドライバーにデータを渡し
ドライバーがＨＰ－ＧＬで出力し
ペンプロッターがＨＰ－ＧＬで動作する。

一部カッタープロッターのように歯の向き方向と高さも制御している物もあります。

３Ｄプロッターもありますけど、結局ＣＡＤ－ＣＡＭという事になりますよね。
http://www.rolanddg.co.jp/product/3d/index.html

それにロボットといってもトレースするだけなら意味無いのでは？

ロボットに何をさせたいのか分かりませんが,最近ＸＹ軸だけのロボットというのは
ほとんど見かけなくなりました。電子部品工場のように高速でﾊﾟｰﾂをハンドリングするようなアプリケーションにはあるのでしょうか。
座標データが出るのであれば,ロボット言語なるものでプログラミングは可能かと
思います。
私,ＮＣ言語についての知識がありませんが,過去にＮＣ言語にて木材をロボットで加工しているアプリケーションを見たことがあります。

最近は６軸ロボットが多く出回っていますが,これについてもＸＹＺ座標系で
動作することは何の問題もなくこなしますので,ＸＹ軸だけのロボットに限定する必要があるのでしょうか。

ＤＸＦ⇔ＮＣ言語⇔ロボットのつながりについて興味がありますので
詳細教えていただければ幸いです。よりよいアドバイスが可能かもしれません。

お礼

2005/04/05 01:16

ご回答ありがとうございます。
産業用のロボットですので3軸空間を移動できる最もコストパフォーマンスが高いのは単軸XYZの組み合わせのようです。（高剛性な3軸で10万円以下も可能）

今回DXFにこだわったのは、もともと別のアプリでDXFのデータがあり、それをそのままロボットが読んで動かせないかと思ったのです。
いわゆるロボット言語というのは、各社から多様なものが発表されておりますが、しょせん、データの入力はしなくてはなりません。

例えば、加工なら、対象ワークの図面は存在するはずで、それはDXFファイルに変換することも出来ると思います。ならば、このデータを使えば外周加工やディスペンサーなどのアプリには応用できると思ったのです。

何か、お知恵があればよろしくお願いいたします。

質問者