本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:圧力容器のノズル位置)

圧力容器のノズル位置

2023/10/14 13:21

このQ&Aのポイント
  • 圧力容器の初心者です。一種圧力容器の板割について考えていたのですが、現設計の位置だと、どうしても周継手にノズル及びマンホールがかわせそうにありません。
  • 離そうと思うのですが、どのくらい離せばいいのでしょうか。教えてください。
  • また、JISB8266を見ていますが、何に載ってるのでしょうか。
※ 以下は、質問の原文です

圧力容器のノズル位置

2005/04/23 17:02

圧力容器の初心者です。
一種圧力容器の板割について考えていたのですが、現設計の位置だと、どうしても周継手にノズル及びマンホールがかわせそうにありません。離そうと思うのですが、どのくらい離せばいいのでしょうか。教えてください。
 また、JISB8266を見ていますが、何に載ってるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/04/24 10:30
回答No.1

一般的に溶接線の近接又は交差は、応力集中による割れ等を考え、法規、規格である一定の条件を満足させなければ許されておりません。 又、溶接線の近接についても、法規で、制限がされております。(圧力容器構造規格、JIS B8270を参照ください。) よく使う数字としては、板厚の2倍以もしくは50mm以上近接する溶接線の溶接されない部分を確保するというのが使われています。 これは、溶接部の収縮により、近接する部分に大きな引張り応力がかかり割れの原因になるという事から採用されているものです。 又、どうしても交差、近接が不可避な場合は、熱処理、非破壊検査を行えば、使用できる場合も有ります。 手元に圧力容器構造規格がありませんので断言できませんが、JIS B8270 の6.9.1項、7.6.4項をお読みください。
容器の板取計画に置いては、まず第一に溶接線の近接や交差が発生しない事を配慮するべきであり、出来れば、設計変更か、板取変更を行い、原因を取り除く事が一番で、例外規定で付加条件を満たした上で交差、近接を許すのは最終手段と思います。  又、補強板等は、部分的にその溶接部を切り欠いて使用する場合も有ります。ただし、強度計算で切り欠いた最小面積で補強が有効かをチェックする必要が有ります。

お礼

2005/04/25 13:17

早速の回答ありがとうございます。
 
 >板厚の2倍以もしくは50mm以上近接する溶接線の溶接されない部分を確  保するというのが

とありますが、その部分が探せません。もう少し教えていただけませんか。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。