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熱交換用の銅パイプの効率化について
2023/10/14 12:22
- 熱交換用の銅パイプの効率化方法を考えています。
- 現状では銅パイプと円筒パイプの接触部にハンダを盛り付けていますが、これを止めるアイデアを探しています。
- ハンダ以外の熱伝導の良い材料の使用や銅パイプの形状変更など、効果的な方法を教えてください。
熱交換用の銅パイプ
2005/05/20 17:54
円筒のパイプの内部が熱い(250℃)とします。
その円筒パイプ外周に、
らせん状に銅パイプを巻きつけます。
銅パイプに通水し円筒パイプを冷却します。
現状は、
銅パイプを巻き付けただけでは、
線接触で熱の伝達が悪いので、
円筒パイプと銅パイプの接触部に、
ハンダを盛り付けて面接触になるようにしています。
このハンダの使用を止める為のアイデアを考えています。
・ハンダ以外の熱伝導の良い何かで盛り付ける。
⇒施工しやすく、ハンダより安価な材質?
・銅パイプを楕円に潰して巻きつける。接触面積を増やす。
⇒どうやって潰すか??
・銅パイプを細くして巻き数を増やす。
・
・
何か良いアイデアは無いでしょうか?
無鉛ハンダはコストUPになりとても使えません。
似ている形状のものです。
http://www.ulvac.co.jp/products/archives/compo/diffusion_pump/ulkseries.html
回答 (5件中 1~5件目)
二重管にして、なかに螺旋の邪魔板を付ければ良いのでは無いでしょうか、
250℃くらいなら、熱媒ぐらいですのでできると思います。
銅管よりも、効率が良いと思いますが、加工は専門の所に御願いしないといけませんが。
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自分の直接的な経験ではないのですが、原子力発電用の燃料の精製過程で
硝酸プルトニュームから酸化プルトニュームに転換する熱設備で、伝熱セメントを用いて御提起のハンダの役目をさせていると聞き及んでいます。
伝熱セメントの適用上限温度は、ハンダの融点よりも高いでしょうし、
熱伝導性等の物性を調べてみる価値は有ると思います。
お礼
2005/05/20 20:26
なるほど!
伝熱パテで検索してましたが、
セメントだともっとHITしますね。
ありがとうございます。
銅管にプレス加工で打ち抜いたフィンを銅管に圧入することにより密着できます。そのほかの方法として、銅管の内径を広げる拡管することにより密着できます。
詳細化下記あてご相談ください。
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長井省三
住所:〒182-0022 東京都調布市国領町6-22-3第3十二荘101号室
お急ぎの際は、下記携帯電話もしくは、携帯メールアドレスにご連絡ください。
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URL:http://f54.aaa.livedoor.jp/~yumeclab/
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お礼
2005/05/20 20:47
大きいものの場合、
銅パイプのサイズは、
外形φ16で長さは30mを超えてしまいます。
パイプに細工をするのは、
コスト面で、、、、、
無鉛ハンダより安くならねばならないのです。
拡管と言うか、
楕円管も探しています。
普通は市販のフィンチューブを購入して曲げ加工など
にて対応します。下記URLご参考に。
http://www.sankyo-j.co.jp/seihinjyouhou/fintube.html
お礼
2005/05/20 19:13
むむむ、
これだと、円筒パイプに巻きつけられないですね。
直接、熱媒がこのパイプに触れれば良いのですが。
冷却用の銅パイプは、
円筒パイプの外面に糸巻きの様に巻きつけるのです。
熱いのは円筒パイプの内側です。
熱は円筒パイプの内側から外側に伝わってきます。
円筒パイプ外側に巻かれた冷却水の通った銅パイプにより冷やされるのです。
熱交換器ですね、専用の熱交換器を検討されては??
量産品でしょうか?
ハンダは、鉛レスとしても250℃では、温度が高すぎですね。
銀ロウとか・・・やはり専用の熱交換器ですね。
お礼
2005/05/20 18:25
説明不足でした。
最高温度部が250℃でして、
そこで蒸発した油が、円筒パイプ部内面に衝突して、
熱交換を行ない液体の油に戻ります。
冷却水を流していれば、
ハンダも溶けない、
水も沸騰しません。
冷却水は、
10L/minでΔt12℃程度です。
ちなみに銀ロウは先端と終端の押さえのために使っています。
価格が高いので全部に施工する事は出来ません。
融点も高いので、
現状のように盛り付ける事も難しいです。
お礼
2005/05/20 20:30
むむむ、
2重管ですか、
数十年前にチャレンジした事があると聞いた事はあります。
コスト面でどうにもこうにも。。。。