本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:抵抗溶接(スポット溶接)技術)

黄銅と亜鉛めっき鋼板のスポット溶接接合は可能か?

2023/10/14 09:34

このQ&Aのポイント
  • タイの部品業者が新たな図面でオーディオ機器の収納筐体物件を受注しました。その筐体アース部に黄銅板と亜鉛めっき鋼板をスポット溶接で接合する必要があります。日本の業者では可能と回答がありましたが、通常の条件では溶融しません。特別な方法が必要なのかアドバイスを求めています。
  • タイの部品業者がオーディオ機器の収納筐体物件の製造を受注しました。筐体アース部に黄銅と亜鉛めっき鋼板をスポット溶接で接合する必要がありますが、通常の条件では溶融しません。日本の業者に相談しましたが、特別な方法が必要なのかアドバイスを求めています。
  • タイの部品業者がオーディオ機器の収納筐体物件の製造を受注しました。筐体アース部に黄銅と亜鉛めっき鋼板をスポット溶接で接合する必要がありますが、通常の条件ではうまくいきません。日本の業者に連絡しましたが、特別な方法が必要なのかアドバイスを求めています。
※ 以下は、質問の原文です

抵抗溶接(スポット溶接)技術

2005/07/13 10:14

こんにちは、私はタイで日本からの部品加工受注を受けている部品業者ですが、新たな図面でオーディオ機器の収納筐体物件が有り、その筐体アース部にC2800(黄銅)板とSECC(亜鉛めっき鋼板)をスポット溶接で接合する図面指示が有ります。この発注元に黄銅と鉄板のスポット溶接接合は可能なのですか?と問い合わせると日本の業者では、やってますよと回答が有りました。通常の条件で行ってもやはり溶融しません。何か特別な方法が有るのでしょうか。溶接機の接点がクロム銅製なので黄銅は溶融しないと思うのですが。黄銅1.6mm、SECC1.6mmのスポット溶接です。
何か知っておられたらアドバイス願います。

回答 (3件中 1~3件目)

2005/07/13 11:15
回答No.3

#1 MURANOさんの通りですが追加情報

プロジェクション+電流値を上げてトライする方向がベストと考えますが、
可能であれば、接合部分の亜鉛めっきを剥がすと接合しやすいと思います。ただし、めっきを剥ぐ分の手間がかかるので大量生産にはむきませんし、耐食性も落ちてしまいます。

電流値を大きくするとクロム銅電極への熱的負荷も大きくなります。
軟化および亜鉛との反応が大きくなっていきますので、こまめなドレッシング(電極表面の研磨)したほうが良いです。
電極材質としてはタングステン系が良いかもしれません。
下記URL参照ください。

お礼

2005/07/13 17:46

メーカーのホームページ確認しました。プロジェクションで試した後、タングステン電極を探します。この方法でクリアー出来そうな気がします。
有難う御座いました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2005/07/13 11:02
回答No.2

私は 素人ですが
ピーカーラック内部の配線を見てみますと・・・
亜鉛鋼板と黄銅板は確かに使われてますね・・・
私の所有するピーカーには リベット止めになってますが???
もしかしたら見てるヶ所を間違えてるかも・・・

これを溶接となると・・・
恐らく ロウ付けではないでしょうか?
スポット溶接のようなロウ付け機ってありますよね?確か・・・
普通のスポット溶接機で 銅製品を溶接しようとすると
間違いなく 電極の材質を変えないとダメだと思いますが・・・
スタンダードに考えると ご存知の通り溶接できませんよね
電極の材質は クロム銅以外は あまり聞かないです
よってロウ付けだと思うのですが

ありますよ 自動ロウ付け機は
某企業の某所で 現物見ましたから・・・
ガスバーナー等を使用するのではなく、銀ロウを溶接媒体にして材料を挟み
スポット溶接の要領で 電流を加えれば
銀ロウが溶融し 接着されるといった感じの原理で動作します。
装置自体は スポット溶接機と大差ないので 一度溶接機メーカーさんに
問い合わせてみては 如何でしょうか

補足

2005/07/13 17:37

確かにリベッティングが思いつきますよね。但しこの部分は片側は表面への飛び出しが不可なのでクリンチングスタッドで提案しようかとも考えています。
教えて欲しいのですが、ロー付け用の機械って有るのですか?

質問者
2005/07/13 10:37
回答No.1

確かに亜鉛めっき鋼板の抵抗溶接は、電流密度が落ちますので難しいです。
本来部材に突起を設けてプロジェクションにすべきです。
また黄銅自身もZnの気体化より溶接性はよくありません。
(難しい仕事もらいましたね)

部材と電極をよく洗浄(これは必須)して、電流値を上げてみてはいかがでしょうか?

私の経験ではめっき鋼板側に突起がありましたが、溶融できる抵抗発熱が得られればどちらでも構わないと思います。
いずれにしてもプロジェクション無しではできませんでしたが。

あと、電極の寿命が極端に短くなりますのでメンテナンスを小まめに。

お礼

2005/07/13 10:53

早速のアドバイス感謝致します。取り急ぎプロジェクションでトライして見ます。この場合黄銅板側に突起を出したほうが効果的でしょうか。電流拡散を抑制する為にも。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。