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塩化ビニールの使用制限
2023/10/14 09:26
- ドイツのメーカから要求されたPVC(塩化ビニール)ゴム製品を拡販したいが、素人なのでPVCの使用制限について知りたい。
- 数年前はPVCの代替設計をしたことがあり、ダイオキシン問題で使わなくなるという認識がある。
- ドイツは環境問題に厳しいと思われるため、PVCの使用制限についても知りたい。
塩化ビニールの使用制限
2005/07/20 18:25
現在、ドイツから製品を輸入しています。工場で使うゴム製品です。ドイツのメーカからPVC(塩化ビニール)ゴム製品を、特長があるので拡販してくれと要求が来ています。サンプルを見る限りできはよいです。私もできれば拡販したいです。
私は、ゴムについてまったく素人です。ただ、数年前PVCの代替設計をしたことがあります。ダイオキシン問題で使わなくなるという認識でした。
そこでお聞きします。現在日本でのPVCの使用制限はどのようなっているのですか?どれはどのような法律(?)に基づいたものですか?また、環境問題に厳しいと思われるドイツは、これに対してどのようになっているのですか?
ご教示いただけると助かります。
質問者が選んだベストアンサー
「塩ビ」についてコメントできるほど知識がありませんが,
「化学装置」2005年7月号で記事が載っていましたので,ご参考まで。
http://www.vec.gr.jp/top.html
http://www.vec.gr.jp/fact/index.html
この協会に質問するのも方法の一つかもしれません。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
大切なことを書き忘れました。
RoHSで規制しているのは、難燃剤として、臭素系難燃剤PBB,PBDEを含んでいるかどうかということです。PVCに限らず、樹脂一般に言えることです。ご存知のことと思いますが、メーカ側で、分析資料・MSDS等そろっていれば良いのですが、そうでない場合、分析が必要になります。
PVCは、以前ダイオキシンとの関連から、環境省・厚生労働省の審議・通達等も見ておいて良さそうです。
お礼
2005/07/26 23:25
回答ありがとうございました。
日本工業規格(JIS)は、国際規格ISO(電気分野はIEC)に基本的に、準拠しておりますので、基本的に世界的にほぼ、共通なのが、現状と思います。環境対策にしても、EUのRoHS勧告に基づき、2006年7月に環境対策工程を経た、環境対策品でないと、EU圏では、販売できなくなります。
当然、輸出を手がけるあらゆる業界で2,000年前後から対策が進んでいますので、その内容は、家電・自動車関連のHPをご覧になると参考になると思われます。したがって、メーカサイドは自動的に、日本向けにも対応するでしょう。PVCや鉛等の規制物質は、代替品の無い場合、完全回収(バッテリ・農業ハウス用塩ビ等)。機能上やむをえない場合は、一定濃度以下(快削黄銅等)の規定が義務付けとなります。
じゃ、日本ではどうかというと、検索エンジンでRoHSで検索すると、沢山出てくるのでは?
お礼
2005/07/22 17:31
ROHSについては、知っているつもりでした。
PVC協会に問い合わせたところ、PVC自体はROHSの規制の対象ではない。といっていました。安定化させるめ鉛を使っている(それも現在は使うことは少ない。カルシュームなどに置き換わっている)。その鉛が規制範囲ではないか?したがって、ROHS規制(鉛規制)は、現在販売中のPVCはほとんどクリアーしていると思う。
といっていました。
ROHS協会(?)にも聞いてみます。
難しいですね。
お礼
2005/07/22 17:35
早速回答ありがとうございます。
ご紹介の協会に聞きました。なんら法律上の規制はないようです。また、PVC→ダイオキシン大量発生は、技術的に根拠がないようです。ようは燃焼の仕方次第との事です。
もう少し色々な方面の意見を聞いてみます。