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切削油と灯油の混入について
2023/10/14 06:33
- 切削油に灯油を混ぜて使っているという状況について、環境面や安全性、コストなどの観点からアドバイスを求めています。
- マシニングの切削油に灯油を混ぜて使用している状況について、加工材質や会社間の比較ができないため、健康への影響について心配しています。
- 質問者は採用している方法が普通なのか異常なのか判断できず、切削油と灯油の混入に関するアドバイスを求めています。
切削油と灯油の混入
2005/09/24 17:01
どなたか教えてください。
弊社ではマシニングの切削油に灯油を混ぜて使っています。
切削油1に対して灯油2ぐらいの割合です。
試作部品製造専門なので、加工材質は主にアルミですが、銅や鉄なども扱います。
環境面、安全性、コスト、などいろいろあるのでしょうが、
他の会社を知りませんので、普通なのか異常なのかわかりません。
素人的にはものすごく健康に悪い気がしてなりません。
どなたか良いアドバイスをお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
マシニングの切削油は多くの条件が関係しますので難しいですね。ただマシニングは無人(夜間)運転をすることが多いので火災等に十分な注意が必要です。灯油は揮発性が高く引火点も低いのでご注意ください。工具が磨耗して発熱発火した例もありますので。
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こんばんわ。
環境、安全、コストなど確かにさまざまな面がありますね。
灯油を混ぜると油が落ちやすく粘度も調整できます。
多品種、小ロットでワーク材質が違う場合は有利ですし、コスト的に見ても安く済みます。
他社では、機械毎にワークを変える会社や、切削油を変える会社も多々あるかと思います。
色々な会社に勤めましたが本当にさまざまです。
どれが良いとは申しませんが、健康を気にされるなら提案したほうが良いと思います。
確かに油性などで塩素が入っているものは体には良くありません。
灯油も揮発はするので良いとはいえませんね。
切削油全般にいえますが、体には害があります。
水溶性はさらに揮発が高いので、エアーブローを多用してワークを洗浄すれば同じなのですが・・・
マスクなどをして仕事に支障が無ければそれもひとつの手ですが。。
お礼
2005/09/24 23:08
貴重なアドバイスをありがとうございます。
結構、試作部品製造には、理にかなってるんですね。
とすると同じような会社は多そうですね。
揮発しているのかどうかわかりませんが、
毎月200リットルぐらい灯油ばかり
継ぎ足していますが、廃油はありません。
工場内のニオイもすごいです。
灯油のかわりになるような、粘度の調整に使える切削油を探してみます。
ありがとうございました。
お礼
2005/09/25 11:39
ありがとうございます。
以前、刃物の高さを間違えてアルミ材料にぶつけてしまったときに、
火がメラメラつきました。切削油と混ざっていても火は付きやすいんですね。無人運転もかなりしますので、やはり見直すべきのようですね。
ありがとうございました。