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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バッテリーの違いについて)

バッテリーの違いについて

2023/10/14 05:37

このQ&Aのポイント
  • 自動車用のバッテリーとディープサイクルバッテリーの構造上の相違点について説明します。
  • ディープサイクルバッテリーの構造とは何か、なぜそのような構造にするのかについて解説します。
  • 自動車用バッテリーとディープサイクルバッテリーの比較により、バッテリーの違いについて詳しく説明します。
※ 以下は、質問の原文です

バッテリーの違いについて

2005/10/19 00:23

質問NO 14611で 通常の自動車用のバッテリー以外に
ディープサイクルバッテリーというものがある事を知りました。
 
自動車用のバッテリと比較すると構造上どのような相違点が
あるのでしょうか? なぜそのような構造にするのかも合わせて
説明頂けると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/10/19 07:18
回答No.1

毎度JOです。
ディープサイクルバッテリー
通常の自動車用バッテリーは、始動性能を重要視したバッテリーで、瞬時(始動時)に大電流を流せることが主な機能です。
そして常にオルタネータ(発電機)により充電されながらほぼ満充電に近い状態で使用される特徴があります。
欠点として、一度完全に放電させてしまうと充電してもサルフェーションが発生して完全に元の状態には戻らなくなり、常に満充電することが大変重要です。

ディープサイクルバッテリーは、化学的には鉛蓄電池ですが、上記のような瞬間大電流は流せません。
電動カートのように、満充電してからバッテリーの容量のほとんど使うような、深放電(バッテリー容量の80%くらいまで)型の
使い方をしても充電すれば元の状態に戻る(サルフェーションの発生が少ない蓄電能力の回復型)長寿命バッテリーです。
構造的には、電極にカルシウム合金を使った補水不要の密閉型が多く、内部で発生した酸素を循環しガス発生が少なくした
完全メンテナンスフリーバッテリーとなります。また充電器の不良等で高電圧がかかったときには、内部の制御弁が開き ガス圧を開放する構造になっております。
ディープサイクルバッテリーの充電には専用のトリクル充電(微弱追加充電)が可能な充電器が必要です。
普通の充電器では電圧、充電方法の違いから充分な充電が出来ません

1)通常の車のバッテリーは、鉛の電極です
2)トリクル充電とは、少ない電流で長時間に渡って「満充電」する方法です。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/boxall/bmwr115gs/00-12-5-battery/battery.html

http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACD4000/ACD4000PJ4.pdf

お礼

2005/10/20 12:46

ご回答ありがとうございます。
回答内容を拝見しもう少し聞きたい内容が出てきましたので
教えてください。
 ?カルシウム合金を使用するのはサルフレーションを防ぐためで
  しょうか?通常の車のバッテリー(大電流確保)は、鉛の
  電極なのでしょうか?
 ?トリクル充電とはいかなる充電でしょうか?
  電流をしぼりながら充電をするのでしょうか?

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