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ピーク材の段付き部分のバリ取り方法を教えてください
2023/10/14 05:24
- ピーク材に二段の細穴を開けていますが、段の部分にねているバリがとれません。
- 穴側面にバリがないことを確認しても、なにかの拍子で起きてきて穴を塞いでしまいます。
- 一度にできるバリ取りの方法を教えて頂けませんでしょうか?
ピーク材に二段の細穴を開けていますが、段の部分に…
2005/11/01 15:52
ピーク材に二段の細穴を開けていますが、段の部分にねているバリがとれません。
3.5mmのピーク板材に上からΦ0.4のドリルで2mm,残り1.5mmをΦ0.2で貫通させています。この段付き部分(おそらくΦ0.4ドリル角部分)にバリがねている様で、顕微鏡の暗視野にて穴側面にバリがないことを確認しても、なにかの拍子で起きてきて穴を塞いでしまいます。微細な窒素の氷粒をあてるブラストでも取れません。顕微鏡でも奥の段付き部分は見えません。1穴ずつ手作業でしあげるとなると400穴あるため、とても気持ちが持ちません。
どなたか、ワークに優しく(キズがNGです)、一度にできるバリ取りの方法を教えて頂けませんでしょうか?
回答 (1件中 1~1件目)
おそらくφ0.4加工後にφ0.2をあけていると思いますが、
この工程ですとφ0.2の口元(φ0.4の先端角の面)にバリが出ますね
そこでφ0.2加工後にもう1度φ0.4を入れてバリをスクえないでしょうか?
バリ取りだけですので後のφ0.4はG81ないしG82で良いと思います
加工時間が惜しいようでしたらG98にてR点を穴底付近にすれば多少は短くなるかと
この時所定の深さより数μm程浮かせた方が良いかもしれません
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お礼
2005/11/04 09:23
お礼が遅くなり申し訳ございません。
加工担当者に確認したところ、加工順序は?Φ0.4をあける ?ウラ側よりΦ0.2をあける ?段付き部に発生したバリをとる為にもう一度、同方向よりΦ0.2のドリルを通す、とのことでした。0歳様より頂きましたご意見の様に、Φ0.4のドリルでバリをすくう・・・といった作業は行っておりませんでしたので、早速試してみます。本当にありがとうございました!!!