銅をソディックmc430で加工、エンドミルを長持…

Question

銅をソディックmc430で加工、エンドミルを長持ちさせたい

こんにちは。
mc430という機械は、水溶性クーラントでエアーはでません、φ6シャンクのエンドミルまでしかつかめません。
今銅電極の荒加工で、OSG CA-PKE(φ6 3枚刃　底にR0.5ながもちさせるため)を使っていて
材料20角、全長23で20個程度しかもちません、エンドミル先がすぐダメになります。
加工条件はS15000 F5000 Z切り込み0.25です、
　この機械は主軸が非常に弱く、切り込みをあまりあげられません、エンドミルの側面を使って電極の外から内に向かって削っていったら長持ちするんでしょうが、主軸が弱すぎてびびってしまってそれもできません。
なにかいいエンドミル、いい方法はないでしょうか、。

mc430の参考URL
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?from=Lunascape20&PT=Lunascape20&MT=mc430+%A5%BD%A5%C7%A5%A3%A5%C3%A5%AF

Answer

ソディックmc430という機械を知りませんが一般的に銅はOSG CA-などより超硬の方が有利です。銅専用の超硬もあります。値段分の働きはしますので一度試してみてください。主軸が弱くビビルのならニックのついたラフなどどうでしょうか。また３枚刃より４枚刃のほうがいいこともあります。
また超硬は必ずホーニングをしましょう。
Ｚ追い込みで先端だけ傷むのなら先端をＣ面に手で研ぐ（ダイヤモンドラッパー等で）

Answer

同じ悩みの方が
銅
S20000　F2300　Z0.25でやってます

それでも底刃がすぐにいかれます、この機械の宿命なんでしょうね

現在ナックと格闘中
３Rのぼーるが溶けて止まってました

エンドミルでやるか…

修正
先ほど書いた条件は、銅・アルミのボール３Rでした

φ６（２枚刃超鋼）では
S２００００Ｆ１０００でやってます

多分、使ってない人は解らないと思いますが、
この機械Ｚ軸もリニアです、これが諸悪の根源だと私は思う

バクラシなどは、発生しませんが
Ｚ軸負荷（逃げの方向）の抑えが利かず、たまにＺ軸負荷で止まります
初めて止めた時は、突っ込んで言ったかと思いました

軸径φ６までの物しか使えず
荒取りはφ６のエンドミルでやります

で、切り込みは０.２～最大０.５位までしかかけられないので
結果、底刃が逝かれやすいです
しかもエッジ部じゃなく、俗に言う底刃の２番角まで磨耗します
初めて見た時は、びっくりしました）

うちの場合、結局使い捨てです、そのためφ６のエンドミルは、
いつも不足します

どうしても、長持ちさせたければ、ボールでやったらどうでしょう
２Ｄっぽいのだと平面部を荒取りするのに時間がかかりますが

３Ｄ曲面の場合
うちでは、いきなり３Ｒのボールで始めます

そのほうが、加工時間も短くなるし、条件もあがりますし
刃もちもボールのほうが良いです

どうせ、φ６でやっても切り込みは０.２なので
ボールで０.２の切込みで加工してます

銅の加工におすすめのエンドミルとは？