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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開発の進め方)

開発の進め方

2023/09/07 03:34

このQ&Aのポイント
  • 開発とは儲かる製品(商品)、仕組み(システム)を生み出す行為です。
  • 開発には予算が必要であり、限られた予算の中で複数の開発を行うことが難しい場合もあります。
  • 開発費用の捻出や売上からの開発費の捻出が重要であり、日本の開発分野が少なくなっていると感じる人もいます。
※ 以下は、質問の原文です

開発の進め方

2004/01/28 21:45

No.7125さんの質問に対する皆さんの議論から「開発とは儲かる製品(商品)、仕組み(システム)を生み出す行為」であると感じました。
開発を行うためには人、物を動かすための費用が必要です。
私も開発の仕事に従事していますが予算が限られるため複数の開発をせざるを得ず、開発が思うように進まない悩みを抱えています。
NHKの「プロジェクトX」で窓際族が頑張ってヒット商品を生んだ例を時々紹介していますが、開発費用をどのように捻出したのか何時も疑問に思います。今時、窓際族になったら1円の金も使えない
のが現状と思います。
 開発を担当されている皆さんはどのようにして
おられるのでしょうか。差し支えの無い範囲で教えて下さい。

開発を実際に行っておられる皆さんから前向きのアドバイス頂き感謝致します。
 質問から外れますが具体例として挙げて申し訳ありませんが「7017」さんの5万円のエンジン診断装置のような話に乗れますか?
 診断の技術を持っていたとしても、5万円で売るためにはその半額以下のコストで作る必要があります。
そうなると専用IC回路が必要になると思いますが、IC回路製作を安く作る技術を持っていないと対応出来ないと思います。
 でも、最近の開発はこのような話ばかりです。
私もある測定器を開発し売値が200万円位を考えていますが、営業サイドはゼロを1個少なくしてと
言っています。
 もう価値観の分からない連中を話しをしたくない
気持ちですが、これ位のことを考えないとやって行けない時代なのでしょうか。
 結局、開発終了後は売上の中から開発費を捻出し
次に続ける必要があります。国産旅客機の「YS11」は開発に成功したが売上が伸びずその後、旅客機の開発が日本で出来なくなりました。
 開発費は売上の中から捻出し、継続的に行う必要う必要があるが、日本で開発できる分野が少なくなっていると思うのは思いすぎでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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2004/01/29 17:08
回答No.8

開発の理想はそうだとは思うけど、そこ(無料奉仕・業務の枠を越えた作業や活動・人脈を使った無償協力)に過度に期待するのは難しいのでは?個人ならまだしもチームで動くのなら、それは出来ないでしょう。また、開発に対して成功報酬が個人にリターンされるのならいいですが、通常はそれも難しいと思います。
開発って会社経営にとって、リスクの大きい先行投資ですよね。(ただ、メーカとして避けては通れない道でもあると思います。)
私が投資する事に対して前向きになるとしたら
1.ローリスク・ローリターン(投資:小中大,利益:小,実現度:大)
 いわいる会社の固有技術を活用した水平展開
2.ローリスク・ミドルリターン(投資:小,利益:中,実現度:小)
 当たったら大きいしダメージは少ないので、ダメもとでやってみな!
3.ハイリスク・ハイリターン(投資:中大,利益:大,実現度:小中)
 新分野に社運をかけて挑戦!
他にもあると思いますが、こんな感じでしょうか?
不景気の今は1で利益を確保し経営陣に信頼と実績を、2で開発スタッフのOJT教育と技術向上を図りながら会社の懐があったかくなるのを待ち、3で勝負をかけるのがいいのでは?
実際はそううまい話はなくて、ミドルリスク・ローリターンなどのバランスの悪い話が多いと思いますが、出来るだけ事前検討なり、デザインレビューなりで改善なり撤退なりをする事で、ポイントを絞り「先は暗いのは見えたが引くに引けなくなった」状態に陥らないことでしょうか。

お礼

2004/01/29 21:05

有難う御座いました。
私が悩んでいることは「ミドルリスク・ローリターンなどのバランスの悪い」開発をやっているせいかも
知れません。
「先は暗いのは見えたが引くに引けなくなった」状態
に陥っているように思います。

質問者

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その他の回答 (10件中 1~5件目)

2004/01/29 22:12
回答No.10

#8のものです。
正直、自分も引くに引けない状況です。半分経験談でもあります。うちは中小なのでいい話はこないし、営業が持ってくる話もリサーチが???の場合も多いです。しかも製品化が成功してもうまくいかない場合や初号機のみなんて事もありますし・・・
追記の話では安く作るためには量産投資のリスクをさらに負わないといけない。会社や営業は「それはできないので設計的なコストダウンで対応して」と言うが限界がある。などでしょうか(^^;
こういう話は現状ではつきない話題ですね。

お礼

2004/01/30 22:53

有難う御座いました。
「量産投資のリスク」を追うような話しばかりです。
これからはIT化が進んでくると中国、インドなどへの
進出企業がさらに増えて大変な時代が来ると思います。
 しかし、ぼやいていてもしようが無いので何か考えて行きたいものです。

質問者
2004/01/29 21:27
回答No.9

>私が悩んでいることは「ミドルリスク・ローリターンなどのバランスの悪い」
>開発をやっているせいかも知れません。
たぶん今の世の中このタイプばかりでしょうね
ミドルリスクもサービス残業でやればローリスク(会社側から見れば)
リスクは自分が過労○する危険を背負うだけ
技術系中間管理職にとってはこのリスクを取るか?
それとも何もしないでリストラされるリスクを取るかの2つに一つかな
転職しても、自営にしても技術屋であるうちは宿命として憑いて来る

お礼

2004/01/29 22:03

有難う御座います。
#8さんの回答に共感するものがあり、その後回答
を同じような回答を頂いて、意を強くしました。
 ただし、過労○は嫌ですから私は給料が少なくなってもかまわないから、これと決めた物に専念するようにしたいと思っています。
 そのためには会社に縛られない道に進みたいと思っています。
 

質問者
2004/01/29 17:04
回答No.7

 金の捻出;日頃の成果を,社内発表会で発表する,論文にして発表する,特許を出すなどに努める。1年毎に新製品を発売する。社内に,「ああ,やっているな!」とPRするためです。そして,開発テーマは,できるだけ自分で発案して,数字を上げて説明し,偉い人をだます(世界一,莫大な利益とかをいえると強い)。

 人の捻出;普段から根回しして,自分の弱い技術分野のキーマン(優秀な)を確保しておき,たまにおごって買収し続ける。加工や試験の人も,たまにおごって買収し続ける。壁にぶち当たったときのために,自らは勉強し続けて,問題が解決できないときは,ズバリ解決策を提示する。できないときは,相談できる人や機関に迅速に連絡しお願いする。

 ポイントは,自分たちがやっている開発は,社内でも期待されていて,高度なのだと思わせる(上記のように,ことあるごとに発表して)。そして,これをやることによって,あなたは必ず世界一の技術者になれると励ます。

お礼

2004/01/29 21:01

有難う御座いました。
大風呂敷を広げる手はあまり使えないのではと思います。

質問者
2004/01/29 10:39
回答No.6

開発をまとめる人の、日ごろの積み重ねだと思います。

開発計画は、一生一度きりということはないはずで、
予算も毎年ですし、開発の予算を考える立場なら、
おそらく一年の間に複数の案件を、同時進行させていると思います。
そんななかで、人や物の融通をどうつけていくかを
常に考え、実行しているはずです。
その中では、内々のやりくりもありますが、
普通は、アイデアを発展させた次の展開のための
予備実験を、その前の段階の計画で、きちんと
進めておきます。
そのためには、実験予算の獲得が必要ですから、
根拠となる情報やシミュレーション結果などを
さらに小さい予算(あるいは予算不要な額)で
準備します。

プロジェクトXは演出上ドラマチックな展開になっていますが、
実際に開発に携わっているなら、窮地で突然何かを
始めるのではなく(そう見えても)事前に構想を温めて、
したたかに進めているものです。

お礼

2004/01/29 20:59

有難う御座いました。
アイデアを発展させて予算をとる所までは何とか
なってもそれから先、開発が進んで売り出す段階に
なると思った程売れず挫折しているケースが多いと
思います。
 そうなると、開発の見通しが甘かったということを
自分自身反省しているケースが多くあります。

質問者
2004/01/29 10:10
回答No.5

やはり、人脈が第一だと思います。
社内他部署との日ごろのコミュニケーション。
旧友とのつながり、
これらが結構有効です。私はそうです。
基本的に、開発=金がかかる は考えません
奇麗事ですが、初めから金(予算)は無し、そこで
「ではどうするか?」
から、開発が始まっていると思います。
湯水のように金を掛ければ、大体のことは可能です、
でも、それは”開発”ではなく、”生産”のようなきがします。
やはり、奇麗事ですね。で、現実は最小限の金がかかる。
これをどうするか!
ここで、仲間に助けてもらう訳です。
実際、原価割れや、無償でずいぶん助けられたり、助けたりで、私はやってます。

最後に、12m24さんは学生さんながら、すごい実行力と、能力がありそうですね、
私もそのような進め方が好きです。

お礼

2004/01/29 20:51

有難う御座いました。
仲間内で助け合いながら出来るうちは良いのですが
それには限度があるのでは思います。

質問者

お礼をおくりました

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