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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複数業者による色違い)

複数業者による色違い

2023/10/13 21:28

このQ&Aのポイント
  • 複数業者による色のばらつきと艶のばらつきが問題となっています。
  • 塗料の仕入れを一本化するようにお願いしても対応ができないと言われました。
  • 他の方々はどの程度のばらつきを許容しているのか教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

複数業者による色違い

2004/06/19 14:45

こんにちは。
私の会社では、塗装を外注に100%依存しているのですが、
複数業者で、同一色の指定をした時に、色がばらつきます。(白色が特にひどいです?E45)
同様に、艶もばらつきます。(グロスで、15以上)
塗料の仕入れを一本化してもらい、同一塗料を仕様するようにお願いしてみましたが、
業者の仕入れ担当から対応できないと言われてしまいます。
現実の問題で、式差?Eゼロにはなるわけがありませんが、
皆様の基準で、どの程度のバラツキをOK範囲にしているか教えてください。

今回の件ですが、
相手が、3ちゃん業者と言う事もあってか、
「文句が有るなら、よそでやってくれ」と言われましたが、
とりあえず、式差計貸し出しの上、白色で?E2以内管理との条件で、一応の決着をしました。
ありがとうございました。

質問者が選んだベストアンサー

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2004/06/21 17:39
回答No.3

材質と色のバラツキについてですが
経験的に申し上げますと、ステンレスもアルミも受入検査として色差も光沢度もそれぞれ色差計、光沢度計で測定した結果がNGということはほとんどなく、色差1.5が特に問題だと感じたことはありません。
基本はまず塗料の管理で、有効期限(私のところの場合は1年)を過ぎた塗料は破棄してもらっています。
人間の目はとても性能がよいので目視検査も有効に利用してよいと思います。
そのためには適正な光源と検査者の能力の評価が重要となりますが、私のところでは色差は色見本との照合が基本で、検査者が目視では判断できないときに色差計で測定しています。光沢度も目視である程度可能かと思います。
(膜厚は測定です)

バラツキの要因ですが
塗装作業で光沢度が許容値から外れてしまう場合は、添加剤を入れて調整することがありますが、この量が多すぎると既定塗料であっても色差に影響が出てきます。
同じ光沢度の塗料でも膜厚が厚くなると光沢が出てしまうこともあるようです。
その他に湿度、温度、焼付け温度、焼付け時間、塗料によっては2度塗りの時間間隔など塗装条件となるパラメータが結構あります。
塗装の出来栄えは作業担当者の技術よるところが大きく、作業方法だけ管理しても品質は安定しません。(最後にならないと良否の判定ができないことが特殊工程と言われる所以ですね;溶接も同じ)
場合によっては外注さんであったも、品質が安定するまでは作業認定のレベルにまで踏み込むことも必要かと思います。
また、外注さんに社内教育や出荷検査基準などの確認をしてみてはいかがでしょうか。
もし不足してるのであれば、お互いがステップアップする絶好のチャンスです。
信頼関係を培うことにも繋がると思いますので、是非がんばってください。

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2004/06/21 08:45
回答No.2

色彩色差計で測定する様に変更する。単なる色指定
だけから管理基準を上げる。

または、限度見本を取交わす。(要求基準を明確に
伝達できていないから不良が納入される。)

2004/06/19 16:28
回答No.1

8年ほど前にISO取得のため社内規定一本化の見直しをしたときの内容です。
各社それぞれにの状況や事情おありかと思ますので、一例としてご参考までに。

電気室、事務室のような屋内に設置される機器についてですが、色差については、1.5以内、光沢については、半艶は50%を基準に30%60%を許容値としました。
調査の中で、色差については
 0.5ならば識別はほとんどできない(らしい)
 1.0は比較してみれば違いがわかる程度
とのことから、1.5とし「違和感なきこと」という逃げを入れた覚えがあります。
実際の測定においては1.5でも問題になることはありませんでした。
(2以上あれば別物とみえるらしい)

光沢については、中央値の45%を基準とする意見もあったのですが、何かの規格で50%とあったことを記憶しております。

塗料については、有効期限付きの色見本で塗料の調達を塗装屋さんにお願いしました。
光沢は色見本との照合を目視で行っておりましたが、光沢度計による測定(受入検査)に変更しました。

因みに製造部門の管理も4年ほどおこないましたが、塗装受入においては色差、光沢で不合格となったものはほとんどありませんでした。
経験として、常温乾燥のフタル酸だけは光沢のバラツキにとても悩まされました。

お礼

2004/06/21 08:49

ご解答ありがとうございます。
坊大手さんからは、色差1以内と要求をうけています。
今日明日に対応はできませんが、
将来的には、対応できるようになっていきたいと思います。
色のバラツキですが、材料の素材(SPCC・アルミ)や、板厚の違いが悪さをしているようです。(同一塗料使用しています)
このような場合も式差1.5以内で管理されているのでしょうか?
よろしければ、アドバイスいただけますか?

質問者

お礼をおくりました

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