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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はんだづけ ボイド(ブローホール)対策について)

はんだづけのボイド(ブローホール)対策とは?

2023/09/07 03:31

このQ&Aのポイント
  • 基板材FR-4、サイズ40x100xt1.6、スルーホールΦ2.0の基板において、後付コネクタのはんだづけを行う際にブローホールが発生して困っています。夏場に発生率が高くなることもあり、基板の吸湿が原因と推測されています。良い吸湿対策やブローホールを防ぐはんだづけ方法についてアドバイスをお願いします。
  • 吸湿した基板においてもブローホールが発生しないはんだづけ方法についても知りたいです。現状の発生率は5%程度で、2%以下に抑えたいと考えています。ボイドを含めたはんだづけ不良について、ロボットを使用した場合の歩留や手はんだ修正の割合も教えてください。
  • ハッシュタグ:#はんだづけ対策 #ブローホール #吸湿対策 #はんだづけ方法 #品質改善
※ 以下は、質問の原文です

はんだづけ ボイド(ブローホール)対策について

2004/09/14 09:55

基板材FR-4、サイズ40x100xt1.6、スルーホールΦ2.0(はんだレベラ)の基板において、後付コネクタのはんだづけ(ロボットによる引きはんだ)を行っていますが、ブローホールが発生して困っています。
(はんだは共晶はんだです。)

夏場にかけて、発生率が高くなっていることもあり、基板の吸湿が影響していると推測しているのですが、(効果の高い)対策に悩んでいます。

ブローホールの原因が、基板の吸湿の場合、(吸湿の度合いにもよると思いますが)基板を除湿する良い方法・条件等についてアドバイスがありましたら、お願いします。

また、仮に吸湿した基板でも、ブローホールが発生しないようなはんだづけ方法は、どのようなものがあるのでしょうか?

発生率なのですが、現状5%程度となっており、2%以下に抑えたいと思っています。発生率として凄く高いわけではないので、あまり大掛かりな対策は取れません。
実際にはんだづけをロボットで行われている方で、このようなボイドを含めたはんだづけ不良について、歩留(ロボットにて発生する1次歩留)はどの位で実施されていますでしょうか?(手はんだで修正されている場合、修正率はどれ位なのでしょうか?)

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2004/09/14 10:19
回答No.1

初めまして。
吸湿に困っているようですね。
ご存知かと思われますが、除湿するには
ベーキングが効果的かと思われます。
(キュア炉で○[℃]×○[h]と言う形で。。。)
しかし、ベーキング後も再吸湿してしまう為
ベーキング後の管理も必要です。
また、プリヒート(実装する前に基板を加熱
して除湿する。)も効果的かと思われます。
吸湿した基板でブローホールが発生を防ぐ方法は
分かりません。←すみません。

お礼

2004/09/16 08:54

ご回答有難うございます。
吸湿した基板の処置として、ベーキング後、デシケータ内に保管するというのが、良いと思っています。
ベーキング条件なのですが、吸湿の度合いにもよるため、一概には言えないと思いますが、最適とは言わないまでもベターな条件として、温度と時間はどれ位が妥当と思われますか?
(吸湿という観点からは、高温・長時間になると思いますが・・・。)

質問者

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2004/09/16 10:54
回答No.6

370℃は高すぎますね。
あと20℃は下げたいところです。
コテの能力や熱容量が足りていないのではないでしょうか?
端子のピン数にもよりますがロボット半田で不良率が5%はすごく
高いと思いますよ。品質問題に直結する内容なのでお金を
かけてでもちゃんと直したほうが良いと私は思います。

2004/09/16 09:41
回答No.5

共晶はんだで、コテ先の温度が、370±10℃では高すぎませんか?
作業性の問題があるかと思いますが・・・・

2004/09/15 01:07
回答No.4

基板や半田に汚れは無いでしょうか?
綺麗のするとねれ性がよくなり綺麗に仕上がります。半田も表面がくすんだ色をしているのを磨いて使うと綺麗につきます。

お礼

2004/09/16 09:06

ご回答有難うございます。
根本的には、基板側の品質ムラ(汚れ・酸化・吸湿など)だと思います。
基板を綺麗にするとありますが、生産現場で簡単に行える方法として、どのようなものが考えられますか?

質問者
2004/09/14 12:16
回答No.3

ロボットによる引きはんだについて詳しく知りませんし
吸湿がどの程度ブローホールに影響を与えるか分かりませんが
コネクタの形状も関係していないでしょうか?
一般的にコネクタは部品面側にガスが抜けやすいように
隙間があるはずですが、そのような形状になっていなければ
部品面からスルホールを塞ぎブローホールが発生しやすくなると思われます。
従ってコネクタの変更か実装方法の変更が必要です。(可能性は低いですね)

後は、既に回答が出ていますがプリヒートや半田やフラックスの管理ぐらいしか思いつきません。

お礼

2004/09/16 09:02

ご回答有難うございます。
コネクタの形状ですが、空気が抜けるという意味からはかなりの隙間が空いていますので、ガス抜きが難しいものではありません。

質問者
2004/09/14 11:02
回答No.2

うーん吸湿かなぁ?
失礼ですが、コテ先の温度管理ってどうされていますか?
温度を若干下げるだけでも効果はあるかも知れませんよ。
温度が高すぎたり温度ムラがある場合に発生しやすくなります。
あとは半田を変えてみるかな?

お礼

2004/09/16 08:59

ご回答有難うございます。
コテ先の温度は、370±10℃で作業始めにチェックしています。色々な観点からもコテ先温度はなるべく下げたいのですが、はんだづけする端子の形状が大小2種類あるため、現在、370℃という設定になっています。

質問者

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