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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネッキング加工に使用するパンチの表面処理について…)

ネッキング加工に使用するパンチの表面処理について

2023/10/13 13:27

このQ&Aのポイント
  • ネッキング加工に使用するパンチの表面処理について教えて下さい
  • 弊社では、SUS製の部材に円形の樹脂をネッキング加工にてカシメ込む加工を行っています。
  • しかし、使用するダイスの表面が荒れてしまい、滑りが悪くなり座屈が起こってしまいます。加工油は使えず、現在の処理方法も効果がないため、良い表面処理や方法を教えていただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

ネッキング加工に使用するパンチの表面処理について…

2004/12/24 11:30

ネッキング加工に使用するパンチの表面処理について教えて下さい

只今弊社では、SUS製の部材に円形の樹脂(φ10mm)をネッキング加工にてカシメ込む加工をしています。
(絞り角度は30°高さ2mm)
その際にテーパー加工されたダイス(SKD11、HRC60)を使用しているのですが、直ぐにダイスの表面が荒れてしまう為に滑りが悪くなり、座屈をおこします。
そのため加工10回程度で定期的な簡易研磨をして対応しています。
製品の性質上、加工油は使えずドライで加工しなければなりません。
今までTD処理等を試見ましたが目立った効果は有りません、そこで何か良い表面処理、又は他に何か良い方法があれば教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2004/12/27 10:36
回答No.3

SUS材は柔かい素材ですから、SKD製のダイス内面で傷を付けられているのだと考えられます。
ダイス内面はテーパ加工されているとのことなので、SUS部材の滑り方向と直角方向に研磨目があり、そこで傷がつき、ダイス内面に固着したものと思われます、更に、SKDとSUSは同系統の素材ですので圧力をかけ接触させれば融着も考えられます。
そこで、ダイスの素材は超硬合金やセラミック、セラミックコーテイング等が適していると思います。
DLCはSUSとの相性が不明ですので、使用して見ないと分かりませんが、試す価値はあります。
DLCの下地は超硬合金が適しています、一般に硬質膜の下地は硬く緻密な方が適しています。

お礼

2004/12/27 12:58

アドバイスして頂いた内容を
試してみようと思います。
また、融着について知識がないので勉強して
みようと思います。
大変有難うございました。

質問者

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質問する
2004/12/25 13:28
回答No.2

パンチの表面処理とダイスの表面の荒れおよびSUS部材、樹脂部品との加工される関係が不明ですが、一般的にSKD11で60HRCの硬度があれば10回程度の接触では磨耗は考えられませんが。
ダイスの荒れた表面を簡易研磨する前に、その部分を工具顕微鏡等で観察し、どのようになっているか確認してから対応してはどうでしょうか。工具表面に樹脂等がついているのであれば、同質の部品を圧力をかけ接触させれば固着し、滑りがわるくなると思います。
工具寸法が分かりませんが、超硬合金で製作し、DLCで表面処理してはどうでしょうか。DLC膜はドライで加工でき摩擦係数も0.2以下で滑り性もよいです。

補足

2004/12/27 09:14

アドバイス有難う御座います。
ダイス表面の荒ですが、摩耗していると言うより
SUSがダイスに転移している感じです。
樹脂部品は直接ダイスには接触しません。
DLC処理ですが、基材はやはり超硬のほうが
宜しいのでしょうか?

質問者
2004/12/24 11:49
回答No.1

樹脂の材質にもよりますが、7080℃くらいの雰囲気中で作業すれば樹脂の硬度が下がりダイスの表面を荒らす事が抑えられるのでないでしょうか。(ガラス粉を含んでいると厳しいですが)
作業温度を上げられないのであれば、ダイスに硬質光沢Niめっき(35μm程度?)を付けてみてはどうでしょう。

お礼

2004/12/24 14:21

アドバイス有難う御座います。
樹脂の材質はフッ素樹脂でしたので、
樹脂の影響は考えていませんでした。
アドバイス参考にさせていただきます。

質問者

お礼をおくりました

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